
Kōya Ogata - SENSE2: THE PLATEAUX OF SPRING WATER & Mr. M
¥1,628 税込
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現代音楽家/プロデューサーKōya Ogataによる2ndカセットテープ。
島根の柿木村、清流高津川の湧水点に寄り添う茶畑で行われたフィールドレコーディングであり、タイトルがそのまま地の座標となるAサイドは”34° 27' 48.948" N 131° 50' 50.13" E”。
微細な泡が水中で渦巻き弾けるかのような電子音が混じり合うサウンドスケープ/ドローンアンビエト。
シュー・アーティスト三澤則行氏が2018年にロンドンで開催した個展のために提供されたBサイド”Harsh Rustic”は異形のノイズミュージック。
木を削り、革を切って穴を開け、ミシンで縫うといった靴の製作工程で生まれる音を集め、ダブ+ハーシュノイズ処理が施されている。
ジャケット写真は日本茶ブランド"ソットチャッカ"を立ち上げた人物でもある写真家七咲友梨による。
何故カセットテープなのか?
と問わざるを得ない、ファイジカル度強めの作品です。
近年ではイタリアの現代音楽レーベルBlue Spiral Recordsのコンピレーションアルバム"Uto'Pians" / Piano Collection vol.1に参加する等、幅広く活躍するKōya Ogata氏ですが、THE CHERRY COKE$の元メンバー(ティン・ホイッスル/トランペット)という異色の経歴の持ち主でもある。
ちなみに私はPOGUES好きで、やっぱりIf I Should Fall from Grace with God最高。
1. ”34° 27' 48.948" N 131° 50' 50.13" E”(28min)
2.”Harsh Rustic”(30min)
http://koyaogata.com
self released(munimal)
2020年7月リリース
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¥1,628 税込
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