-
Andrew Heath, Anne Chris Bakker & Mi Cosa de Resistance - Dispatches
¥2,310
SOLD OUT
UKのAndrew Heath、オランダのAnne Chris Bakker及びアルゼンチンのMi Cosa de Resistanceによる大陸横断合作のアンビエント作品がGiraffe Tapesより。川のように蛇行しながら流れ、時に止まり、時に押し流す。水の内面まで捉え始めたかのようなネオクラシカルな重奏アンビエント。Ltd.45。レーベルステッカーとダウンロードコード付き。 1.Radio 1978 2.Half way Down the Stairs 3.All the Moments of Leaving 4.Seems so Long Ago Now 5.View of Tanworth-in-Arden... 6.Glass 7.Pilgrimage Andrew Heath - Piano, electronics, field recordings Mi Cosa de Resistance - electronics, field recordings Anne Chris Bakker - Guitar, treatments Mastering by Andrew Heath photo, design and layout by Oleksandr Demianenko https://giraffetapes.bandcamp.com/album/dispatches https://andrewheath.bandcamp.com https://annechrisbakker.bandcamp.com https://fernandoperales.bandcamp.com Giraffe Tapes(Georgia) 2022年5月リリース
-
Maharadja Sweets - Something's Been Lost
¥1,320
SOLD OUT
デジタルアートの最先端へと向かうOrange Milk Recordsとしては異色のリリースです。 生粋のニューヨーカーであるマハラジャ・スイーツのこのデリケートで内省的かつ緻密な宅録フォーク作品は90年代後半から人知れず9年もの歳月をかけて制作され、リリースされる時を静かに待っていました。 そして彼がとあるコーヒーショップのオープンマイクに出演した際レーベルに発見され、このリリースに至ったという逸話も素敵なのですが、木訥としたギターやピアノが声に寄り添う作風には、人を真に揺さぶるありのままの空気感が閉じ込められています。 名スタンダード「I Shall Be Released」のカバーを含む全10曲。 1.Numbers 2.Something's Been Lost 3.Four Days Before Thanksgiving 4.TIme 5.The Song of Gold 6.Enosis 7.Awaken The Drunks 8.I Shall Be Released 9.Love 10.Outside Time and Beyond Space https://orangemilkrecords.bandcamp.com/album/somethings-been-lost https://maharadjasweets.bandcamp.com http://www.maharadjasweets.com Orange Milk Records(Ohio/US) 2019年5月リリース
-
Zazz - Soft Harbinger (Vinyl)
¥2,860
Zazzは、Ang Wilson(フルート、モジュラーシンセサイザー)とBraeyden Jae(デジタル処理、シンセサイザー)の遠距離コラボレーションプロジェクトであり、これはそのデビューLPとなる。あえて決められたビジョンや美学を共有しない状態で音を重ね合うという手法を用いているようだが、二者はお互いへの敬愛を通して曲たちに完璧な献身を行っている。 ミニマルな作風、溶けるような音のテクスチャーはアンビエントであり、その実上質なポストクラシカルとしても聴ける美しい一作。深い瞑想性あり。 A Side Forever is a Distance B Side Garden Approach https://innerislands.bandcamp.com/album/soft-harbinger Inner Islands(California/US) 2018年3月リリース
-
Channelers - Another Entrance(Vinyl)
¥2,860
ピアノによる内省的なソロ演奏から始まる。ある程度はコンポーズされているようだが、即興性の色濃さがその内容をさらに深遠なものにしている。それを裏付けるように、Bandcampに記載された説明には「自分の新しいレコーディングを、できるだけ即時的で本質的なものにしたいと思いました。テープを使った作業は、そのようなアプローチを助長すると思います。というのも、テイクを重ねた後に考えすぎたり、編集したり、手を加えたりすることが非常に難しいからです。そのため、どの作品にも「ありのまま」の雰囲気があります。」という非常に示唆的なメッセージがある。彼はアコースティックギターの演奏をバート・ヤンシュ(スコットランドの異能ギタリスト。ジミー・ペイジが彼の曲をパクったことでも有名)のレコードなどを聴いて開発し、A2ではプログレッシヴ/アンビエント/フォークが入り混じった世界を聞かせてくれる。 この作品を補足する目的で作られたカセット・アルバム「Messages from One of Deeper Within」も入荷した。本来はセット売りしかしていない作品らしいが、より多くの人に聴いてほしいので分割してご紹介する。 https://goichika.thebase.in/items/55102094 最後に彼が使用機材と録音環境を記載しているので転載する。8トラックカセットMTR一台でこれを作り上げたのだから驚きだ。 「ピアノ、ダルシマー、アコースティック・ギター、ハルモニウム、メロトロン、ロー・アイリッシュ・ホイッスル、エレクトリック・オルガン、そして声。録音はTascam 488 MKIIの8トラック・カセット・マシン。」 1.Before The Word 2.Serpent In The Sky 3.In The Garden Of Venus 4.Return To Aqueous 5.Another Entrance 6.Vanishing Point 7.Thinnest Crescent 8.The Gifts Of Lovers https://innerislands.bandcamp.com/album/another-entrance Inner Islands(California/US) 2021年10月リリース
-
Nimbudala - Universal Compassion
¥1,430
SOLD OUT
Nimbudala(レモンを意味する’Nimbu'と曼荼羅 'Mandala'を組み合わせた造語)はスティーブ・タルゴによる新プロジェクトで、このアルバムを彼は「人間の精神に目を向けた、平和をもたらす音を求めていた」と語る4年以上の歳月をかけて完成させたという。フィールドレコーディングのためフィリピンの滝にまで彼は赴いている。 それを裏付けるようにあらゆるアナログな機材から放たれた楽音が自由かつ緻密に飛び交うチルでアシッドネスな、そしてどこか親しみやすさも感じるような人間味を感じるピースな雰囲気は他に類を見ないレベルであり、完全にアンビエントの領域を超えたヒーリングミュージックの真髄を感じさせる。 この音楽があなたに喜び、希望、平和&不思議な感覚を与えますように。 彼の曲が収録されたmixcloudも要チェック https://www.mixcloud.com/calmintrees/2019-mix-by-steve-targo/ 1. Ocean Tribute / Dewdrop 2. A Heart Can Move Mountains 3. Exaltation 4. Cosmic Treaty 5. Universal Compassion 6. Gather Round 7. The Sunflower Song 8. Gratitude 9. Jharana 10. A Prayer At Dawn https://innerislands.bandcamp.com/album/universal-compassion https://nimbudala.bandcamp.com Inner Islands(California/US) 2021年10月リリース
-
Channelers - Messages from One of Deeper Within
¥1,430
SOLD OUT
アコースティックギターのはっきりとしたタッチと薄いオルガン、チェロのアルコの響きだけで作られたシンプルなA1が実に渋い。 ピアノ(アップライトだろうか?)の生々しいソロの瞑想性にも引き込まれる。 A3ではツィターの音も登場し、穏やかなイメージを保ちつつ幅広い音を楽しめる。 オークランドのスピリチュアル性溢れるレーベルInner Islandsからアンビエント/サイケデリック/フォーク感覚溢れる名作が登場。 1.Blank Signature 2.To Be Closer 3.Drop in The Pool 4.Spring Fragrance 5.Life Living Through 6.Fluid Violet 7.In The Face Of Love Another Entrance12'の補足作品として製作されたカセットなので、好きな方はこちらのLPもどうぞ。 https://goichika.thebase.in/items/55101741 https://innerislands.bandcamp.com/album/another-entrance Inner Islands(California/US) 2021年10月リリース
-
Hiromi Oishi - Hana
¥800
SOLD OUT
静岡を拠点にqujakuのベーシストとしても活動するHiromi Oishi(大石裕美)のピアノ・ソロ作品。ピアニストとして活動していることを知ったのはフジタエイイチさんがアップしたYouTube上での動画(ページ下部に貼ってあります)だったのですが、登場人物も含めて周りの景色がゆらゆら動く映像と、やんわりとした喧騒の中で聴こえる伴奏がとても印象的でトラウマになりました。記録的でいて小さくなく感情が揺さぶられます。角が取れた小石がカセットケースに練り込まれ、ダウンロードコードと、なんと!ハンドメイドの布製ポーチ付き。もはや音が寄り添った丁寧な手仕事。 1.Kokoro 2.Mamoru 3.Ga 4.⁂ 5.§ 6.Hana 7.Hijiri 8.? 9.Agehachou https://hiromioishi.bandcamp.com https://linktr.ee/hyrwmy https://qujaku.com self released(Japan) 2019年3月リリース
-
Sam Gendel & Sam Wilkes - Music for Saxofone and Bass Guitar More Songs
¥1,870
SOLD OUT
折坂悠太作品への参加で日本のファンを驚かせたのが記憶に新しいSam Gendelと異能ベーシストSam Wilkesのデュオ作。前作の「Music for Saxofone and Bass Guitar」が好評につき「More Songs」としてLeaving Recordsから早速登場。 冒頭から溶けたリズムマシーンとベース、サックスが日本人好みの切ないメロディを奏で最高。ECM系の清らかさも心に沁み、LAビートシーンならではのトラックたちが新たな境地に誘います。 1.THEEM PROTOTYPE 2.WELCOME VIBE 3.I SING HIGH 4.COLD POCKET 5.STREETLEVEL 6.SG'S PRIUS 7.FLAMETOP GREEN 8.CAROLINE, NO 9.GREETINGS TO IDRIS MORE SONGS https://samgendelsamwilkes.bandcamp.com/album/music-for-saxofone-and-bass-guitar-more-songs Leaving Records(California/US) 2021年7月リリース
-
Nailah Hunter - Spells
¥1,540
素晴らしい。 LAにまたしても逸材ありです、LAのハーピスト/作曲家Nailah Hunterによるこの一作は、なんの予備知識も必要としない純粋な美しさに満ちています。 アリス・コルトレーン、ハロルド・バッドのスピリチュアリティ、高級なヴェイパーウェイヴにも似た形容し難いシンセのスケープ、緻密で清らかな世界が広がり、ハープとチャントが時に飛び交う全6曲。最近疲れて感動不足の人、腰を落ち着けて是非。 1. Soil: Song from Silence 2. Ruins 3. Enter 4. Quiet Light 5. White Flower, Dark Hill 6. Talisman https://nailahhunter.bandcamp.com/album/spells Leaving Records (California/US) 2020年5月28日リリース
-
Solitude 2:14am - Look Up At The Sky(Vinyl)
¥2,970
SOLD OUT
Mariana in our Headsのシンセ&キーボード奏者のShun Kagawaによるソロ・プロジェクト、Solitude 2:14am(ソリチュード・トゥーフォーティーンエーエム)。前作『Fading Away』に続きリリースされた2ndアルバムが再びMiles Apart Recordsより嬉しいVinyl化。 ポストクラシカルやエレクトロニカ、アンビエントからの影響を落とし込んだ美しいピアノのメロディーを軸に、心地良く打ち込まれたビートと、耳障りの良いサンプリング音やフィールド・レコーディングされた様々な環境音で構成された、ノスタルジックで情緒的なLo-Fiサウンドのビート作品。 <Solitude 2:14am> 大阪〜京都を拠点に活動中のドリーム・ポップ・バンド Mariana in our Headsのシンセ&キーボード奏者であり、Still DreamやPictured Resortのサポートメンバーとしても活躍する、Shun Kagawaによるソロ・プロジェクト。 2020年2月にMiles Apart Recordsより1stアルバム『Fading Away』を発表。多くのLo-Fi Hip Hop〜Beat Tape系のYouTubeチャンネルやプレイリストに選曲、リリースしたカセットテープは即完売、レコードはロングセラーとなっている。待望の2ndアルバム『Look Up At The Sky』を2021年2月にリリース。 A1. No Clouds A2. Awakening A3. Lazy Sunday A4. At Dusk A5. Scenary From The Train Window A6. Madoromi A7. Untitled #7 B1. Umikaza B2. Old VHS Tape B3. Indian Summer B4. Rainy Garden B5. 1:28 B6. First Snow B7. Whistling https://milesapartrecords.bandcamp.com/album/look-up-at-the-sky Miles Apart Records(Japan) 2021年8月リリース
-
The Octopus - Octopus Tapes
¥1,500
人は「存在」と繋がっている時期がある。 The Octopusこと和泉雄彦という1987年生まれの宅録作家によって2007年ごろに本作は製作されたが、現在彼は音楽活動を行っていない。曰く「今はギターを触っても何も産まれない」らしい。 Jolt! Recordings/Klan Aileenの澁谷亮が最も影響を受けた天才と呼ぶ、知られざる宅録作家の秘蔵音源集。 Jolt! Recordingsの作品としては少々異色なドリームポップ性の強い内容で、Z Tapesのリスナーも要チェック。 This work was made in 2007 by a home recording artist born in 1987 named Takahiko Izumi, aka The Octopus, but he is currently not active in music. According to him, "Nothing will come out of me even if I touch the guitar now." Jolt! Recordings/Klan Aileen's Ryo Shibuya calls him the genius who influenced him the most. Z Tapes listeners should also check it out. 1.Fossil Song 2.Hello Mr. Sunshine 3.Danae 4.Ghost In My Life 5.11.2km/s 6.Realm Of Unreal 7.Dissolve 8.In The Bathroom 9.In To Deep 10.Last Song ------ The Octopusこと和泉雄彦(いずみたかひこ)は1987年生まれの宅録作家である。 今回リリースするアルバム『Octopus Tapes』は彼が2007年にギターと自作のアナログシンセ、ZOOMのMTRを使い1人で制作した作品だ。 その音楽はThe Velvet Undergroundを水色にしたように彩られ、Dinosaur Jr.のような倦怠感で、Deerhunterの双子のような横顔を持ち、King Krule(というよりもZoo Kid)にシンパシーする。 淡いサイケデリアを携えた『Octopus Tapes』の曲群は時代性が無く無邪気で、遊び相手のいない砂場で屈託無く笑っているようなピュアネスを宿している。 その証拠に、彼はクラシック音楽をルーツに持ちながらもギターコードを1つも知らず、ただ響きを頼りにコードを手繰り、「2、3時間ギターを弾いていたら自然と2、3曲出来た」と言う。 「エレキギターの良いところはエフェクターで音を変えられるところ」と楽しそうに語る彼の趣向は同時に発表された「半夏生」と共に音のテクスチャーへと反映されている。(インフォより一部引用) Ltd.88 Turquoise Cassette Edition. ダウンロードコード付き。 1.Fossil Song 2.Hello Mr. Sunshine 3.Danae 4.Ghost In My Life 5.11.2km/s 6.Realm Of Unreal 7.Dissolve 8.In The Bathroom 9.In To Deep 10.Last Song https://theoctopus0414.bandcamp.com Jolt! Recordings(Japan) 2021年4月リリース
-
Jamael Dean - Ished Tree
¥2,200
SOLD OUT
LA拠点のJamael Deanによるピアノソロ作品。シンプルな調べの中に美しい余白があって、そこには音楽の普遍性および生命の根元への問いかけを含んでる。ジャケットのアートワーク然り。いつも心に平穏を。Jasikと併せて是非。 1.When There Is No Sun 2.Introspection 3.Journey In The Night Boat 4.Anpu 5.Duat 6.Cancer 7.Black Sheep 8.Tapscottian Waltz 9.Soul Of The Griot ft. AK Toney 10.Ballad For Samuel https://jamaeldean.bandcamp.com/album/ished-tree https://thevillagela.bandcamp.com The Village(California/US) 2020年11月リリース
-
Rapt - Drouth
¥1,320
前作でのクラシックギターでの控えめで美しい調べも記憶に新しい、UKはブライトンのアーティストJacob WareによるプロジェクトRaptの作品が再びZ Tapesより。デスメタルのバンドメンバーとしても活動する傍ら、こちらでは前作とは全く別の世界へ。Composed from scratched, warped, worthless and unwanted classical music LPS. とのこと。色彩無く脈動するアンビエント。 1.I 2.II 3.III 4.IV 5.V https://rapt.bandcamp.com/album/drouth Z Tapes(Slovakia) 2021年2月リリース
-
embryoroom / h8 no.3 - Frequency of wisdom
¥1,200
個人的にハードコアパンクバンドHate No.3の頃から思い出深いJirinof078のノイズ/インダストリアルプロジェクトh8no.3(第三憎悪)。名古屋のContagious Orgasmとのスプリットに続いて 自主レーベル雑音秘法からリリースとなる作品はNYのEdward Quistによるプロジェクトembryoroomとのスプリットカセットテープ。 Ltd100。それぞれのバッジ&それぞれの恐怖&ダウンロードコード付き。 1.embryoroom - If this is a Ghetto, I'm in it with you 2.h8 no.3 - The shape of things to come 3.h8 no.3 - Chain of mythomania 4.h8 no.3 - Connection with that 5.h8 no.3 - Nihil impulse https://h8no3.bandcamp.com/album/frequency-of-wisdom 雑音秘宝(Japan) 2021年5月リリース
-
Tom Leclerc - On the leaves
¥1,650
SOLD OUT
"This album is the result of a rich week of exploration in the forest, by the waterfalls, in the mountains. A week surrounded by my best friends and rich in hikes. Improvisation and composition at the modular and at the piano combine for this work." やってみたいことそのまま書かれていた。 フランス、ナント拠点の登山家、アンビエントコンポーザー、Tom Leclercによる作品。 レーベルステッカー付き。Ltd.30。 1.trickle spirit 2.blossom fog 3.wood 4.ocean memory 5.friends walk 6.on the leaves 7.climbing 8.albepierre song 9.forest being 10.saudade of the cow https://giraffetapes.bandcamp.com/album/on-the-leaves Giraffe Tapes(Georgia) 2021年1月リリース
-
Anthéne - the slow wave
¥1,650
SOLD OUT
フィールドレコーディングの要素も多々あるけど、景色の想起が起こらない不思議なアンビエント。見たことのない世界を見ているからかもしれない。カナダ?拠点Anthéneという方の作品。 1.rearview 2.sentries 3.this lonely path 4.outside looking in 5.paper plates 6.end of summer 7.shutters https://giraffetapes.bandcamp.com/album/the-slow-wave Giraffe Tapes(Georgia) 2021年2月リリース
-
Tete Noise - Sea of tranquility
¥1,650
成層圏(地上8000〜45000m)から地下鉄駅構内、はたまた糞の上のハエ(!)までのフィールドレコーディングと、それに付随するアヴァンな管楽器(主にトランペット)と弦楽器およびピアノのコラージュループ音にて構成されています。ヴィンテージテープレコーダーを成層圏にかっ飛ばす時点でどうかしている!タイトルから分かる通り、月は地球にずっと落ち続けている(=回っている様に見える)と悟れる、ジョージアはトビリシ拠点のアーティスト、Tete NoiseことSandro Chinchaladzeによる作品。Ltd.25。 1.Sea of Serenity 2.Sea of Knowledge 3.Sea of Tranquility 4.Goosebumbs 5.Stratosphere [part I] 6.Stratosphere [part II] https://giraffetapes.bandcamp.com/album/sea-of-tranquility https://soundcloud.com/tetenoise http://tetenoise.com Giraffe Tapes(Georgia) 2020年12月リリース
-
Moro Sato - 徒然草 ロードランナー Tsuredzuregusa Roadrunner
¥1,500
SOLD OUT
重いまぶたを見開いて真夜中の国道を北へ走る。やっとたどり着いたコンビニの駐車場はやけに広い。眠眠打破、コーヒー牛乳、菓子パンを何個か買った。店を出ると東の空がうっすら明るくなってきているのに気づく。バンパーやヘッドライトに張り付いた幾千の羽虫たちのために祈った。 そしてまた走り出す。 「徒然草 ロードランナー」 https://likeadreaminggirl.bandcamp.com/album/tsuredzuregusa-roadrunner Like A Dreaming Girl(Japan) 2020年10月リリース
-
ΔKTR - 新・徒然草 Tsuredzuregusa Chapter 3
¥1,600
SOLD OUT
1995年8月 私が体験した本当の話。 https://likeadreaminggirl.bandcamp.com/album/tsuredzuregusa-chapter-3 Like A Dreaming Girl(Japan) 2020年4月リリース
-
続・徒然草 Tsuredzuregusa Chapter 2
¥1,300
SOLD OUT
(前回の続き)音楽を聴いているうちに私の意識は酷く覚醒してきた 変拍子のリズムが私を高い高い山頂へ連れてゆく やがて私は暗闇の世界に宙吊りでいることに気付く 宇宙に放り出されたとしたらきっと こんな感覚なのかもしれない いつかどこかで聴いたような音楽が聞こえてくるが それが何なのかよく思い出せない 広い宇宙の片隅に ひっそりと咲く赤い花 超現実的感覚 そして私は一人 https://likeadreaminggirl.bandcamp.com/album/tsuredzuregusa-chapter-2 Like A Dreaming Girl(Japan) 2019年7月リリース
-
徒然草 tsuredzuregusa
¥1,300
SOLD OUT
刺すような陽射しに私は目覚めた とても不快だった 別に悪夢を見てた訳ではないのに 全身が汗でびっしょり濡れている のろのろとベッドから這い出してはみたけどアタマのほうが全然動いてくれない こんな時 私は音楽を聴くことにしている 騒々しいほどいい 禍々しいぐらいでいい 平穏なんてクソくらえだ あてずっぽうにデッキに放り込んだのはラベルに徒然草と書かれたカセット・テープだった けだるい午後のひととき そして私は一人 https://likeadreaminggirl.bandcamp.com/album/tsuredzuregusa Like A Dreaming Girl(Japan) 2019年6月リリース
-
nerolikid - nightmares / daydreams
¥1,650
SOLD OUT
発足したばかりのレーベルGiraffe Tapesのファーストリリース。 本国ジョージア、トビリシを拠点とするフォトグラファーGuri GoliadzeによるプロジェクトNerolikid。微細なノイズが常に寄り添い、温かみから無機的な世界観へ変化していく重アンビエント。ジャケットの質感、アートワーク共に美しいです。レーベルステッカーと手書きのメモ付き。 1.Nightmare: Alarms 2.Dream: Swim 3.Distance 4.Microwave Heartbeat 5.Bunny & the girl 6.Delay 7.Bojack 8.Anti 9.Mullah 10.Dream: Clouds 11.Nightmare: Everything was Dead https://giraffetapes.bandcamp.com/album/nightmares-daydreams https://soundcloud.com/nerolikid giraffe tapes(Georgia) 2020年8月リリース
-
Yuri Suzuki - Margate Acid
¥1,980
2020年、晴天の霹靂の如く引き起こされた熾烈なパンデミックによって、世界の秩序は理不尽に散らかり、混乱を余儀なくされた市井は、各地で頻発する都市封鎖に新生活を強いられた。その動乱の一幕、まるで蚕が糸を吐くように、スズキユウリは人知れずAcid Houseのアルバムを完成させていた。 名にし負う世界的サウンドアーティストによって飄然と誕生したこのアルバムは、空前のパラダイムシフトに誘発された様々な感情を包括しつつ、一貫して精髄に響く快美なムードは極めて幽玄。スズキの情緒的な世界観が巧みに表現された傑作である。 1980年、東京生まれ、ロンドン・マーゲート在住。精巧につくられた作品を通じて音の可能性を探求するサウンド・アーティスト。1999年から約6年に渡り、アートユニット「明和電機」に研究員として在籍し、一層音楽とテクノロジーの世界に引き込まれていく。2005年、ロンドンへ移住し、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて修学。以来、音と人間の関係、音楽がいかに私達に影響を与えるかを問う作品をつくり続け、それらの展示は世界各地に広がった。2014年には2つの作品、「OTOTO」と「カラー・チェーサー」がニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションに選ばれ、その名は加速度的に伝播。 ステッカーとダウンロードコード付き。 1.Cliftonville 2.Work Like 3.Cabeza 4.Operator 5.Lockdown 6.Sketchy 7.Ghetto Blaster 8.Nostalgic Train https://abendkollektiv.bandcamp.com/album/margate-acid abend kollektiv(Japan) 2020年10月リリース
-
Barbican Estate - S/T
¥1,320
2019年東京で結成されたダーク・サイケデリックバンドBarbican Estateによる1st EP。 自らの音楽をドイツ表現主義のような都市的、ミニマリズム的ダークさと、古代音楽における倍音サイケデリクスの融合と語るように、その音楽性はアレン・ギンズバーグらビート文学や、ウィリアム・ブレイクといったロマン主義作家、ギリシャ・ローマ神話、果ては東洋思想に至るまであらゆる芸術的文脈から影響を受けている。 東京を拠点とするインディペンデントレーベル/イベントRhyming Slangよりリリース。ダウンロードコード付き。 -------- ダークサイケデリックという世界観の通り、抑制されたリズム隊のトーンとファズギターのうなりの対比が美しい「Angel」がライブでの拡張性を匂わせながらフェードアウトしていくと、金属的なトレブルを強調されたベースとギター、英詞のヴォーカルと淡々としたドラムが「Gravity of the Sun」で冷たく迫る。モジュレーションで変調されたギターによる湯が沸き立つようなアシッドネスパートを経て、ファズが叫びそうで叫ばないもどかしさを残しながら曲は終わる。 タイトル通り穏やかなアルペジオから導かれる「Dim Light」も、ギターの激情が迸る一曲。 淡々としつつ霊性を滲ませる女性ヴォーカルにも注目。 「Successive Sliding of Pleasure」ではシタールやパーカッションも取り入れ比較的明るい幾何学模様タイプの世界観を滲ませるが、瞑想的なギターソロに独特な緻密さを施すことも忘れていない。国産現行サイケとしても素晴らしい一曲。 (ゴイチカリスニングノート) A-1. Angel A-2. Gravity of the Sun B-1. Dim Light B-2. Successive Sliding of Pleasure https://barbicanestate.bandcamp.com/releases https://rhyming-slang.tumblr.com Rhyming Slang(Japan) 2020年3月リリース