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ryohadano - too young to die (love) (Flexi)
¥1,100
至高のSSW、浜松を拠点に活動するryohadanoによる2曲入りFlexiがフィジカルとしてはアルバムsongs以来の作品として愛知のGalaxy Trainよりリリース。too young to die (love)という1曲入り。陽りやすい感情に一点突破でひと刺ししてくるryohadanoな違和感&絶望感。背後でかすかに聴こえる音を探るのも一興です。フレミンギー歯痛Galaxyシール、DLコード付きでyoukiというボナストラックも入っています。Ltd.200。 too young to die(love)について 何歳になっても、あなたの心のナイフ研ぎ続けて良し。それを用いてラヴを切り出せたなら尚良し。 youkiについて とても素敵な容器になって、恥ずかしいほど陽気になる歌です。 -ryohadano 1.too young to die (love) https://galaxytrain.bandcamp.com/album/too-young-to-die-love https://ryohadano.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2022年4月リリース
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fuvk - twentytwenty(10"Vinyl)
¥2,750
2021年にZ Tapesからリリースされた名作がGalaxy Trainより10インチvinyl化されました。 美しすぎるギターと可憐な歌声、モノトーンのシンプルな楽曲は何回も繰り返し聴くことでほんのり色づいていくようです。ミニポスターとダウンロードコード付き。Ltd.200。 テキサス州オースティンのSSW、その名が刺さる(そして多数からはじかれる)fuvk。表情豊かな新境地を見せてくれた前作から間髪入れずの発表となった8曲入りEPは過去へ回帰したかのような作品。ギターの音、歌声が一つ一つ刺さります。 1.will i see you soon 2.little spoon, what are you drinking 3.mango tree 4.katie (feat. jules) 5.delphine 6.count of 7.hawthorn 8.tiny smile https://galaxytrain.bandcamp.com/album/twentytwenty https://fuvk.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2023年6月リリース
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Laica Songs - Slowly Spiraling Towards the Light
¥1,210
ブルックリンを拠点に活動するソングライター、エヴァン・ブロックがLAIKA SONGS名義でデビュー作を完成させました。多数のゲストを迎えて制作された作品から聴こえてくるのはインディー愛に溢れた純粋なポップミュージックであり、抑揚の効いたナンバーから高揚感、幸福感に溢れたナンバーまで圧倒的な初期衝動の結晶です。歌詞カードとダウンロードコード付き。Ltd.70。 1.Are we gettin' there 2.In The Trees 3.SPF Infinity 4.The Glow 5.For Birds 6.A New Perspective 7.Living Room 8.So Many Ways 9.Field of Vision 10.I Felt Ageless 11.The Forest https://galaxytrain.bandcamp.com/album/slowly-spiraling-towards-the-light https://laikasongs.bandcamp.com Galaxy train(Japan) 2024年6月リリース
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Archaic Smile - Aquarium
¥1,210
千葉を拠点に活動するユニットArchaic Smileが復活。かつてはUSのインディレーベルBlackbean And Placenta Tape ClubからCDをリリースし、90年代インディを現場から咀嚼して紡ぐシューゲイズサイケポップ4曲入。B1の曲名がGalaxy Train。愛。歌詞カードにダウンロードコード付き。Ltd.50からの追加プレスverです。 1.Aquarium 2.404 Not Found 3.Galaxy Train 4.Your little hope https://galaxytrain.bandcamp.com/album/aquarium Galaxy Train(Japan) 2024年5月リリース
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The Slaps - This Is My First Day at Drawing
¥1,210
シカゴを拠点に活動するアコースティックフォークトリオSlapsによる作品が愛知のGalaxy Trainより燻し銀のリリース。意表をついてくる春の風のような心地よいサウンドを聴かせてくれます。シクスト・ロドリゲスの名曲カバー収録。翻訳付きライナーノーツにダウロードコード付き。Ltd.70。 1.Nothing About Immortality 2.The Acorn Shuffle 3.Screamin Shakin 4.You Are Your Neighborhood 5.Brief Conversation with Light 6.Character Development 7.Jane S Piddy https://galaxytrain.bandcamp.com/album/this-is-my-first-day-at-drawing https://theslaps.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2024年3月リリース
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ミレーの枕子 - 海にあこがれて
¥1,210
SOLD OUT
名古屋を拠点に活動するミレーの枕子、弾き語りのソロ、セカンドアルバム。2023年放課後スタジオからサブスク配信された作品のカセット化。心の内面、揺れ動く感情を優しいベールで包み込んだ歌詞をほんのり懐かしいメロディにのせて。主な活動は、相変わらず突如始まるInstagramのライブ配信である。放課後スタジオの垂井真氏によるインタビュー付き歌詞カードが付属。シールとダウンロードコード付き。Ltd.120。 1.水中にて 2.幽霊 3.片を付ける 4.窓際 5.大丈夫 6.海にあこがれて 7.だるい日曜日 8.サニー https://galaxytrain.bandcamp.com/album/umi-ni-akogarete Galaxy Train(Japan) 2024年3月リリース
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Masato Saito - Fragment of Tomorrow
¥1,210
PervencheのMasato Saitoによるソロ作品。コロナ沈黙時にじっくり撮り溜めた珠玉のカバー集。最後を飾るのはやはり、Velvet UndergroundのSunday Morning。Galaxyシールにダウンロードコード付きLtd.70。 1.Taking Tiger Mountain (Brian Eno cover) 2.Neon Lights (Kraftwerk cover) 3.Pink Moon (Nick Drake cover) 4.Dominoes (Syd Barrett cover) 5.Somebody's Watching' You (Arthur Lee And Love cover) 6.Carried Away (Television cover) 7.Future Days (Can cover) 8.Salad Days (Young Marble Giants cover) 9.Set Me Free (Spacemen 3 cover) 10.Sunday Morning (The Velvet Underground cover) https://galaxytrain.bandcamp.com/album/fragment-of-tomorrow Galaxy Train(Japan) 2024年2月リリース
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Mal Ride - Chimera Landscape
¥1,210
アフリカ北西沖のスペイン領カナリア諸島で活動するMal Rideの新作が愛知のGalaxy Trainより。前作のキャンディボックスガレージポップからサイケ度マシマシのシューゲイズポップへ変体した模様。個人的に作品タイトルが素敵だと思う。歌詞カードに小さなシールにダウンロードコード付き。Ltd.50。 1.Chimera Landscape 2.Park Dreaming 3.Local Host 4.Interlude - Gone Gone Gone 5.Dream Interview 6.Golden Lucifer 7.The Van Went Adrift 8.Goodbye Swim Ring https://galaxytrain.bandcamp.com/album/chimera-landscape https://malride.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2024年1月リリース
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Misophone - A floodplain mind volume 2
¥1,210
UKを拠点にカルト的な人気を厚舞える宅録家S.ハーバートと M.A ウェルシュにより、2部作として作成された作品のvolume.2。世俗的なものとの狭間に自分たちの居場所を見出してきた彼らは森、川、広々とした田園地帯といった失われたUKの姿に慰めを求める。多彩なゲストの中にはboys ageやNoa Malの名前あり。歌詞カードにミニフォト、Galaxyシールにダウンロードコード付き。Ltd.100。 1.Night comes early 2.Close the Door 3.William and Mary 4.Snow 5.Love lies bleeding 6.Ravines and rivers 7.It snowed today 8.Strange and sombre 9.The days run madly 10.Monsters 11.Flickering lights 12.Yarrow 13.The flood 14.The woods are watching (digital only bonus track) 15.Where did it go? (digital only bonus track) https://galaxytrain.bandcamp.com/album/a-floodplain-mind-volume-2 https://misophone.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2023年12月リリース
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Misophone - A floodplain mind volume 1
¥1,210
UKを拠点にカルト的な人気を集める宅録家S.ハーバートと M.A ウェルシュによるMisophone。急ぐことなく制作に10年をかけた作品であり、ビンテージの機器から発せられる様な音の響きの中で幾重も連なる彼らなりの美意識を感じ取れるはず。多くのゲストを迎えつつ、2部作として作成された作品のvolume.1。山ジャケのポイントが高い。歌詞カードに郷愁フォト、Galaxyシールにダウンロードコード付き。Ltd.100。 1.A floodplain mind 2.All the ghosts of evening 3.Heart for Hills 4.These days of ours 5.Apple 6.Joy 7.Voices 8.Wisdom’s Winter Day 9.Apricity 10.River bed 11.Sky 12.Curse the Crows 13.Sunlight 14.The night is almost over (digital only bonus track) 15.April Snow (digital only bonus track) https://galaxytrain.bandcamp.com/album/a-floodplain-mind-volume-1 https://misophone.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2023年12月リリース
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High Sunn - FABRIC
¥1,210
サンフランシスコを拠点とするJustin Cheromiahによるソロ・プロジェクト。今作と同じGalaxy Trainをはじめ、Sprit Goth、Grabbing Clouds 、Z Tapes…と数々のインディレーベルからリリースしてきました。粉々に砕け散りそうだった繊細な初期の宅録の頃から時を経て血肉を纏いはじめたエモーショナルポップ集。2023年の日本ツアーの記念をかねてリリース。歌詞カードにステッカーとダウンロードコード付き。Ltd.70。 1.Drool 2.You = Youth 3.Fabric 4.Hugging Lens 5.Nothing More Nothing Less 6.Pink Rose https://galaxytrain.bandcamp.com/album/fabric https://highsunn.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2023年11月リリース
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Noa Mal - HOLY HOUR
¥1,210
フィリピン発のオルタナSSW、noa malの新作カセットはGalaxy Trainから6作品目。ちなみに前作も入荷していてラスト1本お店にあります。オンラインにアップし忘れました。歌詞カード+ミニフォト+お馴染みのかわいいシール&ダウンロードコード付き。Ltd.250。 ロマンチックな執着と依存症というテーマを掘り下げ、愛情の対象を世界の中心として描き、比喩的な宗教の地位にまで高めます。このアルバムは各トラックで、愛、欲望の複雑さ、そしてそれが人の精神に与える深い影響を探求するようリスナーを誘います。 1.INTRO: MY WINDOW 2.HOLY HOUR 3.WHEN I THINK OF YOU 4.THIS CITY 5.IN YOUR FACE! 6.MY BLOOD 7.JESUS CHRIST 8.LET ME INTO YOUR HEART 9.PLEASE DRAW ME A SHEEP 10.3:00 (sorry i don't understand you) https://galaxytrain.bandcamp.com/album/holy-hour https://noamal.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2023年7月リリース
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Boys Age - Ring World
¥1,210
再びさいたまから宇宙へ。1970年にラリー・ニーブンが執筆したノウンスペースを舞台とした小説に出てくる架空の人工リング状天体「リングワールド」を基に、あくまで、「生物が生存可能な人工天体」をモチーフにしつつ、ストーリー的には無関係だという作品。素粒子から巨大構造物まで伸び縮みするサイケポップ。初心、愛知のGalaxy Trainより。ライナーノーツ+ダブルシールにDLコード付き。Ltd100。 1.The Ninth Melody 2.In Our Gloomy Dusk 3.Whats It Like Out Your Seaside 4.The River Under Stars 5.At Dusk In The Rainy Seasons 6.Four Riders Beach 7.A Wraithlike World By The Window 8.How Many Miles to the Sea Back Home 9.Wrecking Ring 10.Love Is Moon https://galaxytrain.bandcamp.com/album/ring-world https://boysageband.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2023年7月リリース
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Eversame/tell me where the flowers are
¥1,980
SOLD OUT
スロバキア・ジリアのドリームポップバンドEversameが、2023年9月に同国ブラティスラバのインディーレーベルStar-trackから100本限定でリリースしたカセット。 どの曲もタイトルが美しい。正直美しいパケにそそられてパケ買いでしたが、大当たり。 Lo-Fiシューゲイズ・ドリームポップ7曲を収録。DLコード付属。 1.warm flower sided road 2.sage poetry 3.as leaves turn all the colors 4.gallop, gallop & gallop 5.warmth of your snow 6.holes in my untouched wings 7.consolation. https://youtu.be/7OQ-DZN7Ar0?si=uJecP-U4G326bzdJ 2023年8月8日リリース Start-track
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Mishino/cnepôjdeme do neba
¥2,300
正統派のドリームロックがスロバキアからやってきました。 ジャケットとのギャップがまたいい。 ドライブのお供にどうぞ。 カセットにはボーナストラック「dlho sme sa nevideli」「nedokážem dýchať」「za všetko si môžem iba ja」が収録されます。 https://youtu.be/ulXggoU_Z2Q?si=HkHrxRCsUemOVptK 1.celý rok 2.kam ďalej zájdem 3.blázni 2023年9月8日リリース Start-Track
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Mophing People/MPPP
¥1,980
三好誠(rumania montevideo)&Litsuko(ex少年ナイフ)による日本発のオルタナユニットmophing peopleが満を持して発売する1stアルバムが世界同時リリース! 2022年に配信した1st E.P.がiTunesオルタナチャート1位を獲得、インドネシアでカセットリリース、アメリカのカートゥーンネットワークadultswimのコンピに選出、東京での初ライブはソ-ルドアウトとなるなど、世界各地にて活躍。 今回リリースされる1stアルバムは、ドイツの名門レ-ベルSoundflat Recordsのオルタナ部門であるtopsy turvy recordsから、CDとアナログ版をEU US UK で世界同時リリースする。 ジャケットのハムスターがとにかくキュート。MVも必見。 Tracklist: SIDE A 1. She 2. We Can Make It Right 3. I Don't Care 4. anytime 5. Be Myself SIDE B 6. Love Is A Lie 7.ハローグッバイ 8. Never-Ending Song 9. Fades Away 10. It's All Right https://youtu.be/MS93WV5xPVE Gerpfast Recors(Indonesia) 2023年9月リリース
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Childish Tones feat. 宇佐蔵べに - God Bless The Girls
¥1,650
SOLD OUT
2022年8月再入荷。 ガレージ、パワー・ポップ、パンク、インディー、ギター・ポップ、すべてのティーンエイジ・ミュージックの玉手箱! 大ヒットした7インチx4に新曲を3曲追加したアルバムが登場! 今作は60年代のグループのようにシングル曲を中心にコンパイル、もちろんアルバムのための新曲も追加。 全国の音楽ファンをうならせてきた選曲はアルバムになると一層際立っています。 60’sから90’sまで、2020年の現在でも愛されているクラッシック・ポップと隠れた名曲を集めました。 新曲の「THE BEAT GOES ON」はソニー & シェール、バディ・リッチの名曲にピチカート・ファイブの「TWIGGY TWIGGY」のフレーズをサンプリングした渋谷系90’sへのガレージパンクとしてのアンサー。ダウンロードコード付き。 Side A 1.God Bless the Girls 2.恋のホワン・ホワン 3.パジャマパーティー 4.Childish Stomp 5.Teenage News 6.Ask Side B 1.ゼア・シー・ゴーズ 2.The Girl in Blue 3.メイク・ハー・マイン 4.The Beat Goes On(Twiggy Boogie) 5.なればいい 6.思い出のロックンロール https://twitter.com/CHILDISH_TONES KiliKiliVilla(Japan) 2020年10月リリース
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killerpass - まわりたくなんかない
¥1,650
日本でも珍しくパンクという言葉や音楽が特別な意味を持つ名古屋、その名古屋ローカルからまた天然素材なバンドが登場。誰もが日常に感じる矛盾やカッコ悪さをそのままビートに乗せた、今を生きる若者によるパンク版『徒然草』。路地裏と畦道からやってきた3人組。 Killerpassプロフィール 2009年結成、愛知県のパンク・バンド。 2011年5月に前ギターが脱退、現ギターkenchan(me,ex.Love Will Tear Us Apart.)加入。 これまで自主レーベルown goal recordsより2本のデモテープ、東海ローカルコンピ「MARUNOUCHI REFLECT COMP」、2013年にHIP CAT'S RECORDSと合同で単独7インチ「Fun Herbivorous! ep」、2015年4月にKiliKiliVillaのコンピに参加、5月には盟友THE ACT WE ACTとの限定スプリットを発表。待望の1stアルバム『まわりたくなんかない』を9月に発売、全国各地をツアー。 日本のTHE DUDOOSやFEEL LIKE SEVENTEEN等に衝撃を受け、そこからSHOCK TREATMENTやSUGUS、PISSED SPITZELS等を掘りヨーロッパのポップパンクの泥沼にハマったりしてる時に「こういうのをやりたい」と漠然と思い活動をスタート。 全員ほぼ素人の勢いと情熱のみでズッコケ続け、様々な出会いや心境の変化、それと単純に年を重ねていく。ある時ドラムのカズキックが病気にかかり、決まっていたライブがキャンセルせざる得ない状況になった時に急遽ヘルプで叩いてもらったPROLETARIARTダブ氏のD-BEATに魅了され、ポップパンクに落とし込んだら面白いんじゃないかと思いつき、元々のルーツのひとつであったハードコアへのアプローチを強めていく。 1.Island In The Sun 2.Feel Like Seventeen 3.I Don't Want To Turn! 4.This Town 5.Endless Train 6.Drive My Bicycle 7.Fun Herbivorous! 8.I Want To Speak By My Words, I Want To Tell By My Words 9.Everyday 10.Do The Best Thing 11.Punk Rock Is Spend Money 12.(My Favorite Place Is) No Equally 13.Orange March 14.Racism 15.....is over 16.First Contact https://killerpass.bandcamp.com/album/i-dont-wan-to-turn kilikilivilla(Japan) 2016年リリース
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BLACKENDER - THE GREAT BIG LUCK
¥990
仙台のMothperdicio Tapesからのニューリリース。硬質ロッケンロールなUKメロディック〜East Bay Punkな時代を通過した方には確実に響くであろう1本。解散済みのCOMEONFEELのメムバーからなるバンドの5曲入り。日本でいえば、Minority Blues BandやThe Urchinがよぎる。その音楽性はもちろんですが、過度な露出は避けて宣伝も控えめに、知るべき人に知ってもらえれば良いという、共有された界隈の世界観に個人的にいまだに影響を受けています。DLコード付き。 私の記憶が確かであるならば、BLACKENDERとの出会いは2015年だったと思います。当時の私が足を運んだイベントとなると恐らくハードコアパンクが多く出演するイベントだったと思いますが、そんな中でやたらとメロディー先行なバンド、それでいてハードコアバンドに引けを取らない音圧と存在感。それがBLACKENDERの音にはじめて触れた夜だったと思います。当時からMCでは「スタジアムロック」がどうたらこうたらと言っていたような。ブレがなく、自分のやるべきことを確信しているかのようなボーカルが印象的で、それと同等かそれ以上にやたらと背の高いドラムが印象に残りました。あの夜から「BLACKENDER」は私の中で特に"要注目すべきバンド"として認識されました。(この人、本当に天井に頭ぶつかるんじゃないか、と思った)。 あれから7年近い月日が流れている事自体まったく驚きますが、それ以降もそんなBLACKENDERを観る機会は頻繁にあり、やっぱりかっこいいなあ、いいメロディーだなあ、メンバーみんないい人そうだなあ、と一方的な好意を覚えてからというもの、やたらと自分の企画に誘ったり、ライブハウスで見かけたら話しかけてみたり、自分の「好き」を押しつける様な振る舞いばかりしていました。そうこうしながらBLACKENDERの懐に入る事に成功し(したのかな?)、今回の単独作リリースの話に乗ってくれた時は本当に嬉しかったです。 2011年に解散したメロディックパンクバンド"COMEONFEEL"を母体として、2013年に結成されたBLACKENDER。同年にギターのナベ(ex.COMEONFEEL)、ドラムのタクト(ex.BACK TO BASICS)が加入して以後、現メンバーでの活動を継続している。 カセットテープは、両面同内容収録、ジャケット/インサートはリソグラフ印刷。ダウンロードコード封入。レコーディングはBrian(LITTLE FACTORIES)、カバーデザインはギターのNabeによるものです。 全曲オススメ楽曲ですが、レーベル的にラストの「Don't laugh at me」は特に必聴。これがまさにスタジアムロック最前線なんである。この曲に関してはバンドの"マスコット"たるベースのクマさんがよい仕事をしていると思う。 メロディックパンク、メロディックハードコア、ガレージパンク、パワーポップ。これらは、BLACKENDERのサウンドから連想していたキーワードでしたが、彼らの鳴らしているものが"ベースボールパンク"であり、"最後のスタジアムロック"だった事実は、私自身もつい先日知ったところです。 なるほどな。 ぜひ今現在の彼らの"スタジアムロック"を体感して欲しい。 『Metal Circus』期のHüsker Düを好む人には特に聴いてもらえたら、とはBLACKENDERメンバー談。レーベル個人としては、同じく仙台のMicro Planを筆頭とする仙台メロディックの息吹きを感じているのでその辺りの音を好む方にも聴いていただけたら嬉しいです。 モス田モス蔵 / Mothperdicio Tapes 1.I hate you 2.Break away 3.I just say No! 4.Black or White 5.Don't laugh at me Mothperdicio Tapes(Japan) 2022年10月リリース
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sitaq - ないと (night)
¥1,100
SOLD OUT
名古屋の奇妙な3人組sitaqがニューアルバム"ないと"を前作persomnsに続いてGalaxy Trainよりリリース。 3年ぶりのアルバムとなる本作品は よるとねむりについての7曲が収録されている。 うとうとして、夢との境界線を彷徨う。 愛しのあの子が出てきてほしいと願ってみたり、夢も見ずに寝てしまったり。 そんな毎日同じように訪れる行為を、夜を、さまざまな視点で感じられる作品となっている。 歌詞カード+各々シールにDLコード付き。Ltd180。 1.night#1 2.うとうと (utouto) 3.視点 (point of view) 4.レディ (lady) 5.かえるがにひき (two frogs) 6.night#2 7.ないと (night) https://galaxytrain.bandcamp.com/album/night https://sitaq.tumblr.com Galaxy Train(Japan) 2022年11月リリース
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SAGOSAID - Bad Night Vacation
¥1,540
SOLD OUT
東京を拠点に活動するSAGOを中心とした基本ロックな流体SAGOSAIDの新作カセットテープをギリギリ入荷しました。配信で発表されてきた3曲に加え、ドリーミンな未発表曲を加えた4曲入り。自身の運営するStudio REIMEIでのレコーディング。行ってみたい。 1.Dead in Gusto 2.Bad Night Vacation 3.Sukipi 4.Stupid https://sagosaid.com Second Royal Records(Japan) 2022年7月リリース
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Detergente Líquido - contumacia en primavera
¥1,100
SOLD OUT
スパニッシュ王道ギターポップの系譜を受け継ぐ男女ボーカルインディポップバンドDetergente Líquido(液体洗剤)の新作アルバムが愛知のGalaxy Tarainより。爽やかで夢うつつなシンセサウンドが際立つ冒頭から静かな情熱へ移っていく11曲入り。春の頑固さ、というタイトルの文言も効いています。1stプレスのLtd.70。シール諸々とDLコード付き。 1.Paseo desde la cápsula 2.Igual cuando te vayas 3.Naturaleza y sociedad 4.Corre, Kosecki 5.El silencio detrás 6.Nuevos contenidos 7.Telegrama 8.Rollo poético existencial 9.Los aerogeneradores 10.Un desastre que pudo ser un estorboRBO 11.¿Has escuchado la radio? https://galaxytrain.bandcamp.com/album/contumacia-en-primavera https://detergenteliquido.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2022年6月リリース
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Pleasance House - Digging Strawberry Ditches
¥1,430
SOLD OUT
Pleasance Houseはジョージア州アトランタのSSW、コナー・バーネットのソロプロジェクト。「家族、友人、人間関係、思考、感情、人生の選択、場所、人生、死、時間、その他あらゆるものについての自伝的表現」と記されている通り、多重録音されたアコースティックな響きを中心とした緻密で内省的なethereal folkが胸に刺さる全10曲。青空、雲、建築と植物の対比が美しいアートワークは2020年1月にカンボジアのダムレイ山でコナー本人が撮影したものだそうです。Ltd.70。 DLコード付き。 1.Seeds of Wants 2.Ain Salah 3.Keep Dancing 4.The True Feeling 5.Chimborazo 6.January 10th 7.The Sound of Flowing Water 8.Kalaw 9.Patchwork in Short Bursts 10.Digging Strawberry Ditches https://pleasancehouse.bandcamp.com/album/digging-strawberry-ditches Z Tapes(Slovakia) 2021年12月リリース
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Group2 - Group2 II
¥1,980
東京を拠点に活動するオルタナティブポップバンドGroup2。2020年にP-VINEよりCDとしてリリースされた2ndアルバムがインドネシアのGerpfastとP-VINEの共同でカセットテープ化されました。サイケからカンタベリー。シューゲイズからヒップホップまでさまざまなジャンルを横断しながら統一された世界観に圧倒されます。Ltd.100。ステッカーなどなど付き。 Side A 1. ゴールド 2. Wonder 3. Internet 4. オリエント 5. めまい Side B: 6. Easy feat. BUGS 7. ソラリス 8. Penguin Highway ( Ver.2 ) 9. 新しい夢 https://gerpfastkolektif.bandcamp.com/album/group2-ii https://grouptwo.studio.site Gerpfast Records(Indonesia)/ P-VINE(Japan) 2022年9月リリース