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Panenské Plameny - Herostratus
¥1,430
チェコのポストパンクバンドの2022年作。屈折しつつ全く迷いのない演奏ぶりがなんとも爽快。チェコ語のややシリアスな響きが少し怖くもあり、かっこよくもありな内容で、同じくチェコのREK ( https://goichika.thebase.in/items/62400514 ) などを含めた現行チェコシーン独特のドライな音像と、トラッドフォークからの影響が「Amour Physique 」などの曲で温かく香る一作。 カバーアートがベニテングダケのイラストなのもいい感じ。 Edition of 50 ice frost clear tapes. 1. Beskydy 1 (Tanečnice) 2. Vlastní Myšlenky Děsí 3. Všichni Jsou Spolu Jen Z Nouze 4. Richard 5. Dřevěný Jazyk 6. Beskydy 2 (Smrk) 7. Had 2 8. Amour Physique 9. Had 1 https://korobushka.bandcamp.com/album/herostratus https://panenskeplameny.bandcamp.com Korobushka Records (Czechia) 2022年1月リリース
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REK - KX250
¥1,430
SOLD OUT
これは熱い。チェコのポストパンク/エクスペリメンタルバンドの2022年作。ガムランと化したリフが脳に激しく突き刺さるインストゥルメンタル作で、ツーバスが煽り続けるリフの濃度が凄まじく、非常にサイケかつ危険な内容です。聴いた後の心地よいぐったり感もあり、ストーナーロックの一種としてもとてもかっこいい作品。 1. Xantypa 2. Anorektik 3. Daikiri https://korobushka.bandcamp.com/album/kx250 https://rek68.bandcamp.com Korobushka Records (Czechia) 2022年2月リリース
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I Love 69 Popgejů - Let's Gold Corridor
¥1,430
「Ahoj!」(おーい!)というくだけた挨拶で始まるチェコのビジュアルアーティストJakub AdamecとPavel Pernickýのデュオ作品は、キーボードを中心に作り上げたディスコパンクな音像に加え、発想の豊かさとエネルギッシュな世界観がユーモアを伴って渦巻く音絵巻。あらゆるものに中指を立てつつも、笑いを忘れない人たちの爽快さ。同じく現代チェコの鬼才Petr Válek (https://goichika.thebase.in/items/62400602) にも通じる世界観の一作が、タイトルに沿った黄色いカセットで日本初入荷。 1. Ahoj 2. Adam 3. Srdíčko 4. Záď 5. Bojkot 6. Disco Disasters 7. Young & Innocent 8. Strážná Věž 9. Miluji Tě 10. Nine Lives 11. Koňák 12. We Are Bizzare https://korobushka.bandcamp.com/album/lets-gold-corridor https://ilove69popgeju.bandcamp.com Korobushka Records (Czechia) 2021年12月リリース
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Petr Válek - Orange Album(12')
¥2,860
YoutuberのThe VAPE、現代チェコを代表するヴィジュアルアーティストとさまざまな顔を持つPetr VálekがリリースしたLP作品。なんと今回は無限に広がる創作意欲でポストパンクの世界に到達。彼ならではの奔放な解釈はまさに融通無碍、色々な意味で唯一無二の名作となっています。オレンジの盤面も美しく、「Pink Album」と合わせてぜひ鑑賞してほしい一作。 1. Karen Lais 2. Umagala Gou 3. Toren Nain 4. Garen Daj 5. Upelo Sentral 6. Enco Naj 7. Vajle Vajle Vale 8. Lapenorenaj 9. Letanconere 10. Upsel - Upsel 11. Voten Dis Ok 12. Grela 13. Tlantlofe Lope 14. Sajgeso Lajgro 15. Ange Fonesaj https://korobushka.bandcamp.com/album/orange-album https://www.youtube.com/channel/UCSHUTLKvHJq6PYf1OnEQWCQ Korobushka Records (Czechia) 2022年3月リリース
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Petr Válek - Pink Album(12')
¥2,860
チェコの大奇人、狂った日常を公開し続けるYoutuberのThe VAPEとしてもお馴染みPetr VálekがついにLPで作品をリリース! カシオトーンをバンドネオンのように自在に弾きながら歌う一曲目からしてタダ事ではありません。全曲タイトルが「xxx」なのも凄い。ピンクの盤面も超キュートです。「Orange Album」と合わせて大推薦の一作。 1. xxx 2. xxx 3. xxx 4. xxx 5. xxx 6. xxx 7. xxx 8. xxx 9. xxx 10. xxx 11. xxx 12. xxx 13. xxx 14. xxx https://korobushka.bandcamp.com/album/pink-album https://www.youtube.com/channel/UCSHUTLKvHJq6PYf1OnEQWCQ Korobushka Records (Czechia) 2021年6月リリース
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YC-CY - Every Time I Close My Eyes
¥1,430
チェコの気鋭レーベルKorobushka Recordsから日本初入荷。スイスのポストパンク/ノイズバンドの2021年作。ダークでノイジー、インダストリアルな内省的世界観がとてもかっこいい一作です。Limited to 65 copies。 1. Dreams Are Coming Back 2. Night Fright 3. End Of July 4. Skeleton Parade 5. Thumbscrew 6. Stalker 7. I Count The Days 8. Every Time I Close My Eyes https://korobushka.bandcamp.com/album/every-time-i-close-my-eyes https://yc-cy.bandcamp.com Korobushka Records (Czechia) 2021年12月リリース
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Recovery Center / Yantra / Astro - Orchestrations To Paradise
¥1,320
フィリピンはマニラで活動するChester MasangyaとPow MartinezによるノイズパフォーマーRecovery Center、ブラジル・サンパウロのバンドDeafkidsのメンバーでもあるマルチ奏者Dovglas LealによるYantra、そして日本の伝説的ノイズバンドC.C.C.C.のHiroshi Hasegawa(長谷川洋)のAstroによる、ちょっとした大陸横断ノイズサーカス団が通ります。僕らの街は飛ばさずに無事着地。チェコのKorobushka Recordsより。Ltd.50。デジタルリリースはありません。 1.Orchestrations To Paradise I. 2.Orchestrations To Paradise II. 3.Orchestrations To Paradise III. 4.Orchestrations To Paradise IV. 5.Orchestrations To Paradise V. https://korobushka.bandcamp.com/album/orchestrations-to-paradise https://yantrayantra.bandcamp.com https://recoverycenter.bandcamp.com https://astro-hasegawa.bandcamp.com Korobushka Records(Czechia) 2021年9月リリース
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Petr Válek - Atrkthan 1-2
¥1,320
SOLD OUT
現代のシャーマンにして人類には早すぎる動画を毎日投稿するthe VAPEという危険なYoutuber (https://www.youtube.com/channel/UCSHUTLKvHJq6PYf1OnEQWCQ ), Petr Válekの一作。 古く伸びきった洋モノVHSのような声でシンセが喘ぐ。この人が開発したという自作楽器は、回転する何かにジャンクなメタルパーカッションが多数ぶら下げられているというなかなか強烈なものが多いのだが(動画で観れる)、それを活用したと思しき金属音が不穏さを激しく醸し、シンセが石の裏の虫のように陰気な音を出す。そこに重なる割れた音の非英語圏の叫び声が強烈だ。それは我々が結局自国語と英語しか普段あまり接しないことからくる「外部」への恐れであり、ジャンルにくくれない精神的なパンクミュージックへの戸惑いだ。アンプに直のマイクがフィードバックを激しく起こしているせいで基本的に無音の瞬間はなく、それを過ぎると誰かのピロートークに放り込まれる。男女の痙攣。めちゃくちゃな世界だが、ユーモアを通した一貫性があるのはThe Gerogerigegege的でもある。 エクスペリメンタル性に特化しているのかと思いきや、ストリングシンセが優しく響く彼の歌も収録されている。苦しげな声だが、無垢さも感じさせる本作の良心だ。そして間髪入れず自らの感傷に罰を与えるかのような金属ノイズが激しく鳴り響き、今度は椅子が激しくきしむ。フリーな弦楽インプロヴィゼーションにHenry Cowが顔をのぞかせ、そのあとはノコギリで何かを切ったりハンマーで叩いたりよく通る声でトラッドな雰囲気の歌を歌いながら(うまい)、大工仕事をしている様子が収録されている。Farfisaオルガンの音、熱を増していく独唱。かなりおかしなカセットだが不思議なことに狂気という感じはあまりせず、全力で生きている人間が持つ爽やかさのようなものさえある。 アートワークにもアルチンボルドやNurse with Woundの精神が生きている。陰鬱なダークアンビエント、宅録ハードコア、攻撃的なサウンドコラージュ、やかましいフリージャズもどき、手法がバラバラすぎてくくれない精神的パンクミュージックというものがおそらくまだ未定義かつ売れづらいものとして存在しており、市場に無視されつつもその数は今や巨大なものになっている。この音楽はその一端かつ最前線にあると思う。 1.Atrkthan 1 2.Atrkthan 2 https://korobushka.bandcamp.com/album/atrkthan-1-2 Korobushka Records(Czechia) 2021年3月リリース
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Fleitz / Hooker / Nakamura - FromTheDustOfThisWretchedEarth
¥1,320
UKウェールズのAndrew Leslie Hookerと日本のToshimaru Nakamura(中村としまる)のno-input mixing board奏者、つまりは外部入力は一切無い状態で、ミキサー内部フィードバックの物理音のみで音楽を制作する二人の奏者に、フランスのコントラバス奏者であるEmmanuel Fleitzが加わった三者によるインプロライブを収めた作品。予測が難しく前衛的な音を含め、タイトルやジャケットから察するに身の回りにある環境の小さな綻びや飽和しているものに意識を向けたかのような作品。 Recorded live on 28/September 2019 at St. Winifred’s Church, Gwytherin, north Wales, UK. 1.FromTheDustOfThisWretchedEarth 47:05 https://korobushka.bandcamp.com/album/fromthedustofthiswretchedearth https://www.manok.org https://andrewlesliehooker.bandcamp.com http://www.toshimarunakamura.com Korobushka Records(Czechia) 2021年2月リリース
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Petr Válek - Doma
¥1,320
SOLD OUT
チェコのパフォーマンスアーティストでありショートムービーメーカーでありミュージシャンであり、それよりも偉大な楽器発明家であるPetr VálekのA side約45分、B side約45分に及ぶ「耐え難いほど自由な即興演奏」集の一つDoma。一流の庭師が歩きながら庭を作っていくように、氏は歩きながら音楽を作っていってます。the VAPEというyoutube映像たちも相当なので、併せてどうぞ。 https://www.youtube.com/channel/UCSHUTLKvHJq6PYf1OnEQWCQ 3rdプレス。同じくチェコのKorobushka Recordsより。 1.Side A 2.Side B https://korobushka.bandcamp.com/album/doma Korobushka Records(Czechia) 2020年11月リリース
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Rosa Parks - Konec Je V Nedohlednu...Co Je Však Cílem?(Vinyl)
¥2,750
SOLD OUT
チェコはポーランドとの国境も近いオルロヴァという町で活動するバンドRosa Parksの1stアルバム。今回初めて作品を諸々卸させてもらったエクスペリメンタルレーベルKorobushka Records直近のリリースの中でも意外すぎるアナーコメロディックなサウンド連発の8曲入り。チェコパンクならではのポーランドとの親和性&ポルカ度高めな感じと、UKメロディックの曇天さやフランスのAnomieなんかに近い激情っぷりを時折見せる展開がならではで良い感じです。12インチレコード1枚だけ入荷。ノルウェイのTonehjulet Kräftpestと自主レーベル?Rosa Punx Collectiveと三つ巴の共同リリース。Korobushkaのbandcampから全てフリーダウンロードできるのでぜひ聴いてみてください。 1.Řeka Času 2.Falešné Štěstí 3.Kultura Je Síť Významů 4.Arény 5.Nové Idoly 6.Dítě V Labyrintu 7.Závod Bez Cíle 8.Neviditelné Ostnaté Dráty 2.0 https://korobushka.bandcamp.com/album/konec-je-v-nedohlednu-co-je-v-ak-c-lem https://kraftpest.bandcamp.com https://rosapunx.bandcamp.com Korobushka Records(Czechia) Tonehjulet Kräftpest(Norway) Rosa Punx Collective(Czechia) 2021年9月リリース