-
Matthewdavid - Mycelia_test1
¥2,310
SOLD OUT
LAの精神音楽工房Leaving Records主宰、matthewdavidによる手作りカセットを限定入荷。'Mycelia' (菌糸)というタイトルの通り、彼がマッシュルームによる瞑想状態で行った音楽的実験の成果が記録されており、人類とサイケデリクスとの関係性を再定義しようとしている現代の多自然主義的な潮流の指針にさえ思えるアンビエント作品になっています。 また、カセットスリーブと盤面には一個一個異なるマーブルのアートワーク(目に優しい色合い)が施されており、芸術作品としてのこだわりが詰まっています。 1.Mycelia_test1 https://matthewdavidmcq.bandcamp.com/album/mycelia-test1 Leaving Records(California/US) 2021年2月リリース
-
Matthewdavid's Mindflight - Care Tracts
¥1,540
SOLD OUT
テープが回る音がする、そこから広がるのはオープンリールに記録されたモジュラーの豊かな響きがひたすら川のように流れる純ヒーリングミュージック。優しい音が表皮を撫でるだけで良いという境地。テープが一周し、また別の境地へ。 Leaving Records主宰Matthewdavidが一貫して伝え続ける音楽を通したケアの精神。 「私たちは、すべての生命をその抱擁の中に維持するケアのエネルギーに感謝します。」から始まるBandcampページに記載された濃厚なメッセージも、地球の偉大なケア・システムそのものへの礼賛であり、音楽による純粋なスピリチュアリティへのコミットメントを意味している。 1.Tract of Hidden Animalia 2.Tract of Gentle Healing 3.Tract of Bell & Flute Magic https://matthewdavidmcq.bandcamp.com/album/care-tracts Leaving Records(California/US) 2020年5月リリース
-
LARAAJI - Unicorns in Paradise
¥1,320
SOLD OUT
カシオトーン MT-70とオープンチューニング・ツィターという編成のシンプルさが潔い1981年録音のララージのインプロヴィゼーションアルバム。即興演奏という言葉から想起される厳しさはなく、心地よい音が絶え間なく流れる様が美しい。作曲というプロセスを介さないことで、平和な自然現象にも似た偶発性が生まれている。音楽と自然を愛する人々のための音楽。 1.Unicorns in Paradise (Side A) 2.Unicorns in Paradise (Side B) https://laraaji.bandcamp.com/album/unicorns-in-paradise Leaving Records(California/US) 2020年6月リリース
-
Xyla - Ways
¥1,650
Leaving Recordsからリリースされた痙攣気味なハウス作品。緻密なビートで禁欲しつつ適度に聞き流せる感じがいいです。 B面にはジャジーな要素もあり、808使いの熟練した感じも含めて幅広い音楽性も感じさせます。 2000年代序盤のエレクトロ・アンビエントを思わせるチューンも収録。「REZ」というPS2ゲームに懐かしさ覚える世代にもオススメ。 1.Shoot 2.Feel 3.Now 4.Cold (feat. Oso Feo) 5.Narcissus 6.Ways 7.Misty (bonus) 8.Just You and Me (bonus) https://xylasf.bandcamp.com/album/ways Leaving Records(California/US) 2020年10月リリース
-
Ami Dang - Meditations Mixtape, Vol. I
¥1,540
インド出身のマルチプレイヤーによる瞑想ミックステープ。Arushi Jainのように微分音やインドのラーガ技術は完全に最新のエレクトロニクスと融合していて、シタールとモジュラーシンセの出会いは必然だったのではと感じてしまいます。最近ではUKのPhantom Limbからリリースされた「Imaginal Soundtracking 2: 鬼」という、1972年に川本喜八郎が制作した日本のストップモーション・アニメーション「鬼」をテーマにしたコンピレーションでMidori Hirano, 食品まつり a.k.a foodman, Sabiwa, Tori Kudoなど日本勢の多くと共に参加しており、今後の活動の幅も興味深いところ。 基本的には穏やかで緻密な瞑想的作風ですが、ハモーニクスとシタールが複雑に絡む先鋭的なトラックの上でヴォーカルを聴かせるトラックもあり、アンビエントポップな広がりも今後感じさせる作品になっています。 1.Satnam Waheguru 2.Ajooni 3.Simplicity Mind Tool 4.Tension, Tension, Release https://amidang.bandcamp.com/album/meditations-mixtape-vol-i Leaving Records(California/US) 2020年5月リリース
-
arushi jain - Under the Lilac Sky
¥1,870
SOLD OUT
*2021年アンビエント界でも指折りの話題作がLeaving Recordsから到着* 日本版限定でCDが制作されるなど認知高まるLA在住のモジュラー仙女、OSE名義で活動していたArushi Jainの再デビュー作。 幼い頃からインドの古典音楽を学び、エンジニアリングにも手腕を発揮する彼女はモジュラーシンセサイザー奏者としても比類なき領域に達しており、Terry Rileyのような精神性とインドの古典的で瞑想的な音楽文化を融合させることに成功。ありそうでなかった新鮮な深遠さを味わえます。 帯付きカセットという贅沢な仕様でぜひどうぞ。 1.Richer Than Blood 2.Look How Far We Have Come 3.The Sun Swirls Within You 4.My People Have Deep Roots 5.Cultivating Self Love 6.Under The Lilac Sky https://arushijain.bandcamp.com/album/under-the-lilac-sky Leaving Records (California/US) 2021年7月リリース
-
LARAAJI - Connecting with the Inner Healer Through Music
¥1,320
SOLD OUT
ララージは1943年生まれの米国を代表するニューエイジ・ミュージックの旗手。若い頃はスタンドアップコメディの道を志す芸人だったという。ブライアン・イーノのAmbient 3への参加が彼の最も有名な仕事だが、現在に至るまで音楽、政治活動を続ける活発なアクティビストであり、近年アメリカでの再評価著しいアーティストだ。彼が70年代当時ワシントンスクエアパークで初の音源を最初に販売した媒体がカセット(安価で製造、輸送も楽)だったといういきさつもあり、今までほとんど知られてこなかった初期作品をLeaving Recordsからカセットリイシューすることになった。 本作は1982年から83年までに制作された楽曲を6パート収録している。 表題曲はSouth East Spiritual Conferences (SESC) という自己啓発組織で1983年に三日間開催された音楽療法セッション用に制作されたもので、極めて限られた関係者にしか配られなかった。 カリンバのミニマルなフレーズと何らかの倍音がスケープ状に流れ続ける。その上を彼の声が穏やかに流れ、瞑想と覚醒へと導く。 米国ではこのようなスピリチュアリティを説く自己啓発セミナーが多数存在し、その規模も過激性も千差万別だが、日本人の多くが忌避感を覚える界隈がこのような素晴らしい音楽などの文化的成果をあげている。 オウム真理教も音楽の精神的影響を重視した組織だったが、悲しいかな麻原に音楽的才能は乏しく、ネット上であの陳腐な尊師マーチがネタ的に消費されるだけだ。セミナーを運営し新たな精神的紐帯を編成しようとするYoutuberや元よしもと芸人たち。彼らが新自由主義に準拠しないコミュニティを志向できれば、このような文化芸術の芽が日本にも芽生えるのかもしれない。 1. Trance Celestial - Movement 1 2. Trance Celestial - Movement 2 3. Trance Celestial - Movement 3 4 .Trance Celestial - Movement 4 5. Trance Celestial - Movement 5 6. Connecting with the Inner Healer Through Music (A Transmission of Musical Verbal Information) https://laraaji.bandcamp.com/album/connecting-with-the-inner-healer-through-music Leaving Records (California/US) 2020年6月5日リリース
-
devonwho - Offworld
¥1,540
SOLD OUT
Dam Funkからの影響も感じさせるオレゴン州はポートランドの人気ビートメイカー、Devonwhoが久しぶりの新作EPをLAのスピリチュアルメッカLeaving Recordsからドロップ。 スムースなだけではないアーバンな捻りに満ちた先鋭的ビート感覚、実機のリズムマシンやシンセにこだわった太く芯のある音作りが高度なマッサージ機のようで実に気持ちよい。御大Matthewdavidのクリアネスなマスタリング含め、隙無しの内容となっている。 現行テクノ、フューチャーファンク、LAビートシーンを追っているリスナーや宅録を志すミュージシャンにも推せる豊富なアイデアと洗練が味わえる新作だ。 Devonwho, a popular beatmaker from Portland, Oregon, who is also influenced by Dam Funk, has dropped his first new EP in a long time on LA spiritual mecca Leaving Records. The beat is not only smooth, but also full of urban twists and turns, and the thick core sound created using actual rhythm machines and synths is like a sophisticated massage machine. This is a perfect album with clear mastering by Matthewdavid. This new album offers a wealth of ideas and sophistication that will appeal to listeners who follow the current techno, future funk, and LA beat scenes, as well as musicians who want to record at home. 1. soap 2. soar 3. blas 4. queue 5. tangent 6. tricorder 7. cars 8. wave 9. adds https://devonwho.bandcamp.com/album/offworld Leaving Records (California/US) 2020年7月17日リリース
-
Sam Gendel & Sam Wilkes - Music for Saxofone and Bass Guitar More Songs
¥1,870
SOLD OUT
折坂悠太作品への参加で日本のファンを驚かせたのが記憶に新しいSam Gendelと異能ベーシストSam Wilkesのデュオ作。前作の「Music for Saxofone and Bass Guitar」が好評につき「More Songs」としてLeaving Recordsから早速登場。 冒頭から溶けたリズムマシーンとベース、サックスが日本人好みの切ないメロディを奏で最高。ECM系の清らかさも心に沁み、LAビートシーンならではのトラックたちが新たな境地に誘います。 1.THEEM PROTOTYPE 2.WELCOME VIBE 3.I SING HIGH 4.COLD POCKET 5.STREETLEVEL 6.SG'S PRIUS 7.FLAMETOP GREEN 8.CAROLINE, NO 9.GREETINGS TO IDRIS MORE SONGS https://samgendelsamwilkes.bandcamp.com/album/music-for-saxofone-and-bass-guitar-more-songs Leaving Records(California/US) 2021年7月リリース
-
LARAAJI - Lotus Collage
¥1,320
SOLD OUT
★ニューエイジ・ミュージック界の生きる伝説ララージの初期音源が発掘★ オープニンチューニングされたツィターにフェイザーを噛ませてかき鳴らす独特のスタイルの始祖にして、イーノのAmbient 3への参加も名高いララージがブルックリンの自宅で70年代始めたホームレコーディングによる78年リリース音源が奇跡のリイシュー。たった一人の奇人が自室で生み出した、ルーツなき瞑想民族音楽。ローファイな音質だからこそ宿る詫びとアシッドネスがある。 音楽のローカリティの不思議さを垣間見るとても貴重な音源です。 1. Lotus College (Side A) 2. Lotus College (Side B) https://laraaji.bandcamp.com/album/lotus-collage Leaving Records (California/US) 2020年6月5日リリース
-
Nailah Hunter - Spells
¥1,540
素晴らしい。 LAにまたしても逸材ありです、LAのハーピスト/作曲家Nailah Hunterによるこの一作は、なんの予備知識も必要としない純粋な美しさに満ちています。 アリス・コルトレーン、ハロルド・バッドのスピリチュアリティ、高級なヴェイパーウェイヴにも似た形容し難いシンセのスケープ、緻密で清らかな世界が広がり、ハープとチャントが時に飛び交う全6曲。最近疲れて感動不足の人、腰を落ち着けて是非。 1. Soil: Song from Silence 2. Ruins 3. Enter 4. Quiet Light 5. White Flower, Dark Hill 6. Talisman https://nailahhunter.bandcamp.com/album/spells Leaving Records (California/US) 2020年5月28日リリース
-
Green-House - Six Songs for Invisible Gardens
¥1,870
SOLD OUT
★2020年のベスト·アンビエント作としても名高い名作がカセットでリリース★ もはや説明不要のLAが誇る精神音楽発信地Leaving RecordsからリリースされたOlive Ardizonによるアンビエントプロジェクトの本作。 LPバージョンは既に完売、日本向けにCDバージョンが制作されるなど異例のロングセラーになっています。 「植物とその世話をする人々の相互コミュニケーション」がコンセプトにあるということも含めてゴイチカ的には激推し。カセットバージョンではスリーブの紙に植物の種が練り込まれており、植えると芽が出るという特殊仕様の徹底ぶり。是非直に触れてほしい一作です。 ------- 鉄琴の響きとフェンダー・ローズが完璧に溶け合い、波のようなパルス音が穏やかに流れ続ける。余計な音は何もない。ただただ美しく、調和している。 メロトロンにサンプリングされたフルートを思わせるのどかなリード音の上で電子の鳥がじゃれあう。どのような気分の日でもこの作品さえ流れていればそれ以上暗くなることは決してないと断言できる。 Carlos Ninoもそうだったが、シンセサイザーで自然音を再現する試みがLAのスピリチュアルシーンでは現在盛んのようだ。Mort Garsonによるシンセアンビエントの先駆け的作品「Plantasia」で掲げられた、人と植物との関係というコンセプトは、今後より一層重要になっていくことだろう。 虫の鳴き声を聴く文化があるのは日本だけと以前は言われていたが、彼らが住む環境の雰囲気が滲んでくるような、穏やかながら想像力を刺激される作品だ。 (ゴイチカリスニングノート) A1 Parlor Palm A2 Peperomia Seedling A3 Perennial Bloom B1 Sansevieria Sp. B2 Soft Meadow B3 Xylem https://green-house.bandcamp.com/album/six-songs-for-invisible-gardens Leaving Records (California/US) 2020年1月15日リリース