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Hyozo / 野流
¥2,000
2023年2月に密かにBandcamp上でのみ発表されていた野流のオーガナイザーHyozo初のソロアルバムを入荷しました! フェンダー・ローズとウーリッツァーという二種類のエレクトリック・ピアノを使ったサウンドがなんともHyozoくんの世界という印象。 面白いのが、千葉県の至る所で録音されたフィールドレコーディングを使用したという、いかにも彼らしい作品。 美しいピアノの中に、どことなく寂しさや悲しさ、不安などが垣間見えるのに、美しいと感じてしまう曲の数々。作品の中に自然の緑を感じます。 Side:A 1.Qujaku 2.Anima 3.Kaigen 4.Toumai 5.Rokkotu 6.Hamano SideB 7.Cybele 8.Ikeza 9.Kaigan 10.Six 11.Sui Kin Kutu 12.Miyabi https://eyevyberecordz.bandcamp.com/album/yaryu Eye Vybe Records(Chicago) 2024年1月5日リリース
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野流/ 梵楽/Bongaku(LP)
¥3,960
Laraajiを思わせるオートハープの音色と、山本邦山的な雅さ。サイケデリック直系のスピリチュアリティとアジア人の身体性が出会う。循環を繰り返す川のようにメンバーが入れ替わる、不定形の音楽家集団、野流の1stアルバム『梵楽』。 フォースワールド的な感性で活動続けるロックバンド、帯化が主催するインディペンデントレーベル造園計画より、2023年6月にカセットテープでリリースされるも、瞬く間に完売した本作が、「レコードの日」についにレコード化。 グリッドを押し流していくオートハープの音色は、瑞々しさと野生味を兼ね備えていた70年代の電子音楽に回帰しながら、日本の住宅環境に相応しい柔らかい調度で庭に生い茂る草木や虫と共に感光していく。 循環を繰り返す川のようにメンバーが入れ替わる不定形のセッション集団、野流のコアメンバー二人による1stフルアルバム『梵楽』は、「くつろぎ」のための水をあなたの「こころ」と「からだ」に注ぎ込むだろう。 (インフォより) 1.艸幻/Sougen 2.虹遊/Jiyuu 3.曲亭/Kyokutei 4.空寛/Kuukan https://www.youtube.com/watch?v=xubLmulUaZU&list=OLAK5uy_npIp8b0jjvFuCxNtJi4D-dSkznLcqBh-M 2023年6月14日リリース
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Yukari Okamura - Theory
¥1,300
削ぎ落とされた音数で心拍数を上げてくるディープテクノ作品。西日本を拠点にDJとして活動するYukari OkamuraのカセットテープがMuzan Editionsより。Bサイドはアンビエントへ接近しながら塵に巻かれて沼落ちです。瀬と淵のある踊って解けての流れるような4曲入り。DLコード付き。 1.Theory 2.Fog 3.Motion 4.Circle https://muzaneditions.bandcamp.com/album/theory https://soundcloud.com/yukariokamura Muzan Editions(Japan) 2022年9月リリース
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Endurance - Verb
¥1,300
Muzan Editionsを主宰するお一人Joshua StefaneによるEndurance名義の新作カセット。何かがぶつかったり滴ったり擦れたりする物理音と生成された電子音が折り重なって静かに揺蕩うアンビエントドローン。カナダに生まれ、現在は奈良県において生命活動をしながら、生命倫理の研究および翻訳活動をしつつ、SF創作および音楽制作を行なっているそうです。懐がでかい。DLコード付き。 1.Glisten 2.Impact 3.Transcend 4.Flow 5.Feel 6.Elevate https://muzaneditions.bandcamp.com/album/verb https://endurance010010.bandcamp.com Muzan Editions(Japan) 2022年9月リリース
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Sara Berts - Braiding Fragments
¥1,300
SOLD OUT
根幹が植物である音楽はジャンルが何であれ好きなのですが、このイタリアはトリノを拠点に活動するSara Bertsの作品も例に漏れず素晴らしいです。静止しているようで絶え間なく動き続ける様を表現しようと模索しているように聴こえる。おそらく誰がやってもゴールは全て同じ一点。未だ到達した者はいないし誰も到達できない。植物および植物に引き寄せられる有機体そのものが究極の音楽ゆえ。大阪のMuzan Editionsより。DLコード付き。 1.Mayflies 2.Ferns Talk 3.Tutto Sommato Allegretto 4.Moth Dance 5.Surfing the Muruwayra 6.Macroglossum Stellatarum 7.Non C'è Nessuno https://muzaneditions.bandcamp.com/album/braiding-fragments https://saraberts.bandcamp.com Muzan Editions(Japan) 2022年9月リリース
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Mary Yalex - Ohra
¥1,300
クラシック音楽に深い造詣を持ち、ドイツのライプツィヒを拠点に活動をする音楽家Mary Yalexによる古奇なアンビエント作品。生い立ちから始まりWARPの一連に影響を受けてきた流れから確固としたエレクトロミュージックのひとつを確立しています。アナログシンセの音色が響く幽幻な世界の中でいたずらに剣先を突っ刺す仕草がドリーミー。夢Muzan山 Editionsより。DLコード付き。 1.Fernweh 2.Ohra 3.Exploding Sun 4.Soft High 5.How long have you been away 6.Frost Envelopes 7.Theory 8.Happiness in Bloom 9.Traces One 10.Tranquil Landing https://muzaneditions.bandcamp.com/album/ohra https://maryyalex.bandcamp.com Muzan Editions(Japan) 2022年6月リリース
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Kris Keogh - Processed Harp Works, Volume 3
¥1,300
Processed Harp Works, Volume 3というタイトルについて二つ、3以前については母国オーストラリアのレーベルから発表されたようで、今作はサウンドエンジニアとしての参加もしている大阪のMuzan Editionsからのリリースとなります。もう一つはこれ以上ないぐらいそのタイトルに偽りのない作品ということです。波紋のように広がるアコースティックハープの音色は面に加えて水中および上空への立体的な力の作用をも表現していて、振動することのありがたさすら感じます。DLコード付き。 1.Golden 2.Inimitate 3.Glimmer 4.Halves 5.Glisten 6.Envolve 7.Flutter 8.Obliterance 9.Cascades 10.Forgiven https://muzaneditions.bandcamp.com/album/processed-harp-works-volume-3 https://kriskeogh.bandcamp.com Muzan Editions(Japan) 2022年6月リリース
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MonoLogue - Senza Titolo
¥1,300
イタリアフィレンツェを拠点とする音響作家Marie e le Roseの別名義であるMonoLogueによる作品。作品を通してリバーブがかかって霧散した音像の中でもギターやシンセサイザーはしっかりと輪郭を保っていて、ときおり聴こえる歌声にはっきりとルーツを感じる。タイトルは日本語に訳すと無題。夢山と書いてMuzan Editionsより。DLコード付き。 1.Creature 2.Totem 3.Sveglia (ad lib) 4.Due (o più) 5.Essenza edit2021/22 https://muzaneditions.bandcamp.com/album/senza-titolo https://marieelerose.bandcamp.com Muzan Editions(Japan) 2022年6月リリース
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Elin Piel - Satsuma Sunday
¥1,200
スウェーデンのヨーテボリ(ゴーセンバーグ)を拠点とする作曲家Elin Pielによる作品。即興のパフォーマンスとして録音された各曲は、モジュラーシンセを軸とした電子音から構成されているとはいえ、誰もが抱いているであろう音を伴った過去の視覚情報を凝集したかのように、余白を残した生々しさを伴っています。大阪のアンビエントレーベルMuzan Editionsより。DLコード付き。デッドストック。 1.Satsuma Sunday 2.Bliss Tristesse 3.Fält 4.Where Are You Luminous Moss 5.Tyme 6.Heart Walls 7.Franke 8.Clove Hitch 9.Isen https://muzaneditions.bandcamp.com/album/satsuma-sunday https://elinpiel.bandcamp.com Muzan Editions(Japan) 2022年2月リリース
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Doltz - Asa
¥1,200
Oslated、Circular Limitedといったレーベルからのディープテクノ作品でも知られるサウンドアーティストDoltz。一転してフィールドレコーディングを大きくピックアップしたアンビエント作品が大阪のMuzan Editionsより。仕事柄、土や植物を毎日いじっているのですが、その時に目と耳となんなら鼻にも自然と入ってくる情報を処理する際の頭の中と、全体像がよく似ています。有機的とか無機的とかの境を濁しつつある素晴らしい作品。DLコード付き。 1.Mimei 2.Ito 3.Akatsuki 4.Asamoya 5.Ibuki 6.Hitotoki 7.Sayu 8.Shinonome 9.Furueru te https://muzaneditions.bandcamp.com/album/asa https://www.instagram.com/doltzdeep Muzan Editions(Japan) 2022年2月リリース
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CC Sorensen - Phantom Rooms
¥1,870
家というものは、一時的なものでありながら、とても大きなエネルギーを秘めているものです。新しい空間に移行するとき、私たちはそのエネルギーをどのように持ち運び、あるいは残していくのでしょうか。私たちがしばらくの間滞在するそれぞれの空間は、私たちをどのように形成し、どのように離れるのでしょうか。このアルバムは、移動、変化、変容、家族、並置...そして何よりも家についての記録です。 ジャズやアンビエント好きな方に勧めたい。オレゴン・ポートランドで活動するCC Sorencenによる作品。スロヴァキアのmappaより。DLコード付き。 1.Quantic Vision 2.Beat Bot 3.Ellis 4.White as Green 5.Snake in Reverse 6.Plastic Portals 7.Your Hammer Won't Fall Apart 8.Bexar https://mappa.bandcamp.com/album/phantom-rooms https://ccsorensen.bandcamp.com mappa(Slovakia) 2022年9月リリース
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Alexandra Spence - a veil, the sea
¥1,870
海は全能かつ繊細で、私たちが物理的に共存することも、植民地化することもできない生命が不自由なくあふれています。私たちの中の単細胞生物にとっては受け入れやすい存在です。 自分の物理的なサイズや地上の制限を捨てることに始まり、この広大で詩的な生態系の流れに身を任せれば、その中で瞬く光を楽しむことができるでしょう。オーストラリアのシドニーを拠点に活動する音響作家Alexandra Spenceによる2曲入り作品。スロバキアのmappaより。DLコード付き。 1.a veil 2.the sea https://mappa.bandcamp.com/album/a-veil-the-sea https://alexandraspence.bandcamp.com mappa(Slovakia) 2022年8月リリース
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Manja Ristić - Him, fast sleeping, soon he found In labyrinth of many a round, self-rolled
¥1,760
最近物音系というジャンルが増えてきました。質感への純粋な驚き、不思議とずっと流してしまう心地よさ。家具としての音楽をブライアン・イーノが提唱してから50年近くが経ち、音楽の自由さはクラシカルな構築性を離れ、「聴きすぎなくてもいい」ところにまで来ているのかもしれません。セルビアのベオグラード拠点のヴァイオリニスト、サウンドアーティスト、キュレーター、そして求道者であるManja Ristićの作品はmappaからの最新作。レーベルステッカー付き。 1.Muhe 2.Kitovi 3.Maks Vanka 4.Jarbol 5.Dlana, noć https://mappa.bandcamp.com/album/him-fast-sleeping-soon-he-found-in-labyrinth-of-many-a-round-self-rolled https://manjaristic.bandcamp.com mappa(Slovakia) 2022年7月リリース
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MINI_LIFE - Little life 【MINI_LIFE soundtrack】#1
¥1,650
SOLD OUT
ジャズドラマーでありフィルマーとしての活動を始めたHideto Kitamuraとの共同制作カセットです。ROVER MINIへの愛が高じて彼が始めたYouTubeチャンネル、MINI_LIFEのサウンドトラックをカセットテープ化。ピアノにhashimoto、Norimitsu Nakamuraをギターとして迎え、気の張らない地元の仲間達で作った残影土着楽曲集。わざわざ純正のカセットデッキにカスタムしたりとトータルでMINIへの愛が溢れてます。おそらくYouTubeチャンネルのサウンドトラックとして世界初のカセットテープ音源。ステッカーとDLコード付き。Ltd.50。 1.Abundant 2.Sunny 3.Little life 4.E.pia 5.卯月の風景 6.冬に... MINI_LIFE https://www.youtube.com/c/MINILIFEch https://alittlesocietytapes.bandcamp.com/album/little-life-mini-life-soundtrack-1 https://minilifesound.bandcamp.com/album/little-life-mini-life-soundtrack-1 A Little Society Tapes(Japan) 2022年10月リリース
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Andrew Heath, Anne Chris Bakker & Mi Cosa de Resistance - Dispatches
¥2,310
SOLD OUT
UKのAndrew Heath、オランダのAnne Chris Bakker及びアルゼンチンのMi Cosa de Resistanceによる大陸横断合作のアンビエント作品がGiraffe Tapesより。川のように蛇行しながら流れ、時に止まり、時に押し流す。水の内面まで捉え始めたかのようなネオクラシカルな重奏アンビエント。Ltd.45。レーベルステッカーとダウンロードコード付き。 1.Radio 1978 2.Half way Down the Stairs 3.All the Moments of Leaving 4.Seems so Long Ago Now 5.View of Tanworth-in-Arden... 6.Glass 7.Pilgrimage Andrew Heath - Piano, electronics, field recordings Mi Cosa de Resistance - electronics, field recordings Anne Chris Bakker - Guitar, treatments Mastering by Andrew Heath photo, design and layout by Oleksandr Demianenko https://giraffetapes.bandcamp.com/album/dispatches https://andrewheath.bandcamp.com https://annechrisbakker.bandcamp.com https://fernandoperales.bandcamp.com Giraffe Tapes(Georgia) 2022年5月リリース
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Masatomo Yoshizawa, XTAL - Playing Nowhere
¥1,980
YOUR SONG IS GOODのGt担当ほか様々なプロジェクト、ソロとしても活躍するギタリスト/イラストレーターの吉澤成友とDJ/プロデューサーのXTAL(Traks Boys, (((さらうんど))))の共作によるニューアルバム「PlayingNowhere」がリリース。2021年リリースの2人の初作品となる1st Album「Guitar Esquisse Volume One」、2022年6月リリースのEP「LIVE ESQUISSE at Lake Nojiri」から早くも新作フルアルバムが完成しました。1stの非対面セッション〜EP での対面によるライブセッションを経て、制作環境、アイデア面でより自由度を増したセッションによって制作された全10曲はアンビエント、バレアリック、ブラジリアン、トリップホップetc...前作よりも多様な趣向を1stから一貫する”DUB”をキーに独自のトーン、浮遊感で纏め上げたギターとエレクトロニクスによる外への拡がりを感じるサウンドトラック集。(インフォより) 1.Nocturnal 2.Fog Lamp 3.Version Blue 4.Solitary Walk 5.Tranquility 6.Swim 7.Color Field 8.Albatross 9.Happy In The Rain 10.Ringchord https://masatomoyoshizawa.bandcamp.com/album/playing-nowhere カクバリズムKAKUBARHYTHM(Japan) 2022年10月リリース
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Boris - Heavy Rocks(2022)
¥2,200
Boris30周年記念アルバム第二弾『Heavy Rocks 2022』カセット発売決定! コロナ禍に突入直後の2020年に制作された『NO』、それに呼応するように連続で生み出された『W』。結成から30周年を迎えた2022年、2枚目の最新アルバム『Heavy Rocks 2022』がリリース。(インフォより)DLコード付き。 Side A 1.She is burning 2.Cramper 3.My name is blank 4.Blah Blah Blah -お前は間違っていて俺も間違っていてそれは正しさ- 5.光 -Question 1- Side B 1.Nosferatou 2.Ruins -瓦礫の郷愁- 3.形骸化イマジネーション -Ghostly imagination- 4.幸福という首輪 -Chained- 5. (not) Last song https://boris.bandcamp.com/album/heavy-rocks-2022 KiliKiliVilla(Japan) 2022年10月リリース
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Boris - W
¥2,200
Boris30周年記念アルバム第一弾『W』がカセットで発売! 2020年、世界はコロナ禍に突入。各国の都市はロックダウンされ、人々の生活と意識をネガティブなエネルギーが覆っていった。そのような状況下、世界中のアーティストが「アーティストとして何をすべきか、何ができるのか」という自問自答を重ねていた。そしてBorisがとった選択は「作り続けること」だった。(インフォより)DLコード付き。 Side A 1. I want to go to the side where you can touch… (5:24) 2. イセリナの神様は言葉 -Icelina- (5:18) 3. 数に溺れて -Drowning by Numbers- (4:16) 4. Invitation (2:56) 5. 未来石 -The fallen- (4:30) Side B 1. 善悪の彼岸 -Beyond Good and Evil- (3:51) 2. Old Projector (4:38) 3. 知 -You Will Know- "Ohayo" Version (9:20) 4. 乗算 -Jozan- (1:25) 5. ひとりごと -Soliloquy- (6:19) 日本盤ボーナス・トラック https://boris.bandcamp.com/album/w KiliKiliVilla(Japan) 2022年10月リリース
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City of Dawn - Anemoia
¥2,310
テキサス州南部のマッカレンにて活動するCity of Dawn。比較的最近、感情を表現するために生み出された言葉であるAnemoiaとは、誰も知らない時間への郷愁という意味になるそうな。作者自身が楽曲自体を名も無い記憶の断片の連続であると語るように、非常に曖昧でぼやけた中を漂う音の重なりは、確かにどこか懐かしくあたたかい。Ltd.40。レーベルステッカーとDLコード付き。 1.Ebb 2.Liminal 3.Vellichor 4.Phantoms dances in Vacant ballroom (Feat. Oleksandr Demianenko) 5.Time cannot touch 6.A hidden annex littered with thoughts 7.Dolorem 8.Anemoia https://giraffetapes.bandcamp.com/album/anemoia https://cityofdawn.bandcamp.com Giraffe Tapes(Georgia) 2022年8月リリース
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Chelidon Frame - Transience
¥2,310
イタリアミラノ在住のダークアンビエント/ドローンアーティストChelidon FrameによるGiraffeワールドに寄せた作品。それでもレーベル過去作の中でも最も歪で暗い。ある種のシグナル的に発する音がシグナルウェイブとは全く違う危機感をまとっています。ミニマルかつ清く生きたい人におすすめ。Ltd.40。レーベルステッカー&DLコード付き。 1.White Tone 2.Zero Group 3.Silent Energy 4.The Ocean 5.No One Sees The Barn 6.Transience https://giraffetapes.bandcamp.com/album/transience https://chelidonframe.bandcamp.com Giraffe Tapes(Georgia) 2022年7月リリース
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Francisco Sonur - Sleep Researchers
¥2,310
アルゼンチン生まれで現在はオーストラリアシドニーを拠点としているアンビエント作家による8曲入りカセット。過去作からもわかるようにノスタルジーのなかに希望を見出すような音絵巻が続く。ボタンが固着した古いPortasudioを用いた録音は独特の音の混じり合いがあるようで、未完の作品であると語られるように、どこかパチンと弾けるとなくなってしまいそうな儚さも感じます。ジョージア/ウクライナのGiraffe TapesよりLtd.40。DLコード付き。 1.Unknown god 2.Another way 3.Vieron que veniamos y quemaron la huerta 4.Prayer room 5.Sunset 6.Ataraxia 7.I will cross the river through the deepest part 8.Felagi https://giraffetapes.bandcamp.com/album/sleep-researchers https://franciscosonur.bandcamp.com Giraffe Tapes(Georgia) 2021年11月リリース
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Юлия Накарякова - "Здравствуй!"
¥1,760
SOLD OUT
レニングラードの名門レーベルAnchor Lightsから日本初入荷。ロシアのマルチプレイヤー、ジュリア・ナカリヤコワによるエクスペリメンタルポップ2017年作。Slapp Happyのような一味違うポップセンスを求める人にはたまらないはずで、タイトル曲「Здравствуй」(スドラーストヴィ、こんにちは)の手拍子や床を叩くようなリズムの組み方も超新鮮。宇宙的なシンセが鳴り響き、低音の女性ヴォーカルが感情を排除したフラットな声で語りかける。ロシアでしか産まれ得ない民族的な質感も随所に現れていて素晴らしい一作です。 1.В город 2.Здравствуй 3.Чёрный человек 4.Мы с тобой 5.Рубашка 04:15 6.Вокруг да около 7.По делам 8.Глаза https://anchrlights.bandcamp.com/album/--4 https://iuliia-nakariakova.bandcamp.com Anchor Lights(Leningrad/Russia) 2022年2月リリース
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Tom Leclerc & WILD - Ôme
¥2,310
SOLD OUT
過去にGiraffe TapesからOn The Levesをリリースしたンビエント作家Tom Leclercと同フランスのWILDによる合同制作の9曲入りカセット。たおやかに流れるシンセが寄り添う優しい音像とともに、植物の成長の神秘を垣間見ることができる映像と、オーナーOleksandr Demianenkoによるお馴染みのジャケットが相まって何かがプチプチと弾ける作品です。Ltd.40。レーベルステッカーとDLコード付き。 1.Ouverture 2.Symbiosis 3.Douzeka 4.Orca 5.Montagne 6.Biome 7.Organs 8.Gaya 9.Gaya #2 Recorded, mastered and mixed by Tom Leclerc and Laurent Hilairet photo, design and layout by Oleksandr Demianenko https://giraffetapes.bandcamp.com/album/me https://tomleclerc.bandcamp.com Giraffe Tapes(Georgia) 2022年4月リリース
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orchid mantis - visitations(12" vinyl)
¥2,860
SOLD OUT
12インチヴァイナル化。Ltd.200。 ベッドルームLo-Fiポップの名匠orchid mantisが再びスロバキアのZ Tapesから名作リリースです。 穏やかでリラックスした脱力感、それを巧みにまとめ上げるアレンジの手腕はさらに冴え渡っており、アコースティックな美とこれ見よがしでないポップネスが全編に満ちています。凄さを何かと競っているわけではないのに、しっかりと輝くものが感じられる一作。おすすめ。 1.never knows best 2.world without end 3.sleeping all weekend 4.carry that weight 5.change your mind 6.after you leave 7.light rays 8.seven thousand miles 9.ursa major / visitations 10.field of reeds 11.soul shapes 12.high places https://orchid-mantis.bandcamp.com/album/visitations-3 Z Tapes(Slovakia) 2022年4月リリース