Green-House - Six Songs for Invisible Gardens
¥1,870 税込
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★2020年のベスト·アンビエント作としても名高い名作がカセットでリリース★
もはや説明不要のLAが誇る精神音楽発信地Leaving RecordsからリリースされたOlive Ardizonによるアンビエントプロジェクトの本作。
LPバージョンは既に完売、日本向けにCDバージョンが制作されるなど異例のロングセラーになっています。
「植物とその世話をする人々の相互コミュニケーション」がコンセプトにあるということも含めてゴイチカ的には激推し。カセットバージョンではスリーブの紙に植物の種が練り込まれており、植えると芽が出るという特殊仕様の徹底ぶり。是非直に触れてほしい一作です。
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鉄琴の響きとフェンダー・ローズが完璧に溶け合い、波のようなパルス音が穏やかに流れ続ける。余計な音は何もない。ただただ美しく、調和している。
メロトロンにサンプリングされたフルートを思わせるのどかなリード音の上で電子の鳥がじゃれあう。どのような気分の日でもこの作品さえ流れていればそれ以上暗くなることは決してないと断言できる。
Carlos Ninoもそうだったが、シンセサイザーで自然音を再現する試みがLAのスピリチュアルシーンでは現在盛んのようだ。Mort Garsonによるシンセアンビエントの先駆け的作品「Plantasia」で掲げられた、人と植物との関係というコンセプトは、今後より一層重要になっていくことだろう。
虫の鳴き声を聴く文化があるのは日本だけと以前は言われていたが、彼らが住む環境の雰囲気が滲んでくるような、穏やかながら想像力を刺激される作品だ。
(ゴイチカリスニングノート)
A1 Parlor Palm
A2 Peperomia Seedling
A3 Perennial Bloom
B1 Sansevieria Sp.
B2 Soft Meadow
B3 Xylem
https://green-house.bandcamp.com/album/six-songs-for-invisible-gardens
Leaving Records (California/US)
2020年1月15日リリース
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