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SPEEDX / HASSS! - GREW UP! & ANGRY (SPLIT)
¥990
インドネシアは西ジャワのデポクとチカランをそれぞれ拠点に活動するHASSS!とSPPEDXによるスプリットテープ。カラッカラなのとマイルドにドライブするアメハーな両者ともにブチギレ度低めだけど湿度は高い。Necros Recordsより。 HASSS! Side 1.FUCK OFF AND DIE 2.I HATE MY BOSS 3.HASSS! 4.NO MORE JUSTICE SPEEDX Side 1.Seperti Mesin 2.Menggugat Yang Serba Cepat 3.Menata Derita 4.Berdansa Sampai Mati https://www.instagram.com/necrosrecords https://hassspvnx.bandcamp.com https://speedx.bandcamp.com Necros Records(Indonesia) 2021年9月リリース
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帯化 - 末梢変異体/群島理論
¥1,100
SOLD OUT
2021/10/21再入荷しました。 廃盤になっていた帯化の1st single『末梢変異体/群島理論』がセカンドプレスで復活。本作はエンジニアにklan aileenの澁谷亮(ex.松山亮)を迎え、画家として活動する丸山零の写真作品『灰の風景』がジャケットを飾る最初期音源。 A面『末梢変異体』は、未だポストパンクの桎梏に足を取られながらも、その「外」へ逸脱して行こうとする「意志」が暴発するエスノ・パンク・ミュージックであり、エンジニア澁谷亮(klan aileen)が作り出す独特の質感が炸裂する。そしてロックバンドという形式の失墜に想いを馳せ、アンビエントに身を寄せる、ロックバンドからの逃走劇としてのB面『群島理論』は、その後の帯化には引き継がれていかなかったナイーヴさの痕跡を印づける。 オリジナルと比べ、より垢抜けたラベルデザインとジャケットデザインで産み直された2019年の遺構を改めて手に取ることは、2021年の新譜を手に取るより尊いかもしれない。 決して未来への補助線を引く「初期音源」としてではなく、自律した過去として『末梢変異体/群島理論』は駆動するだろう。(インフォより) -------- 東京の2人組河原者、帯化の初期シングル。 グリッドとのにらめっこという行為が一般にも普及した結果としてこれまでにないほどスムースでタイトなロックが当たり前、というより明らかに古き文化として淘汰されつつある2020年代。それに対する居直りかのように、セッションの一瞬を切り刻んだかのような淡々とした打楽器が全編に配置され、ヴォーカルのミックスもまだ小さいせいでその後の作品と比べてオブスキュアな印象を与えるが、あくまで道具としてのギターという冷徹な視線が既に感じられる。その辺の大学生が冥丁を聴きペシミスティックな気分に浸る現代。「群島理論」は彼ら流のアンビエントとのことだが、LA人が量産するスピリチュアルな清らかさやネット民が好むレトロフューチャーな甘さはそこになく、灰色のススキが広がる冬枯れの景色に似た詫びがそこにある。 (ゴイチカリスニングノート) 1.末梢変異体 2.群島理論 https://taikafasciation.bandcamp.com/album/- 造園計画(Japan) 2021年9月リリース
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Nancy Bigfoot - Polyester Honey
¥1,980
アセンションしてしまった頃のコルトレーンを思わせるブロウとドラムスを中心とした渦に、次第にエレクトロニクスの痺れが投げ込まれる。何度もいびつに湧き上がる熱情。Henry CowでTim Hodgkinsonが弾いていたものとそっくりなキリキリとしたトーンのファズキーボードも気まぐれに登場し、花を添える。おそらく即興演奏だが、確かな構築性があり、Peter Brotzmann並みではないかというテンションの高いサックスをレーベルメイトのSean Hartmanが吹いているのが驚きだ。 B面は少し歪んだFender Rhodesの見事なソロで幕を開ける。次第に隙間から湧き出してくる奇妙なループと楽音としてのエレクトロニクス、不気味なテープコラージュ、押しの強いインプロビゼーションの尽きることなきパワフルさ、パルスを徹底しメロディを排除したカオスな展開にはAreaの即興演奏に近いパッションも感じる。 7人編成(!)というこのグループのデビュー作は、騎馬兵の集団を思わせる攻撃的なフリージャズロックを時代に構わずぶちまけている。彼らはまったく妥協していないし、形骸化していないパンクは、意外にもこういうところにあるのではないだろうか。 A whirlpool of blows and drums reminiscent of Coltrane at the height of his ascension, with a gradual numbness of electronics thrown in. A fuzz keyboard with a raspy tone, similar to the one played by Tim Hodgkinson in Henry Cow, made a whimsical appearance to add a touch of color. It's a surprise to hear labelmate Sean Hartman playing a high tension saxophone that sounds like Peter Brotzmann. The B-side opens with an excellent solo on a slightly distorted Fender Rhodes. As the track progresses, strange loops emerge from the gaps, electronics as music, eerie tape collages, and the never-ending power of strong improvisation like Area. The debut album of this seven-piece (!) group was released in Japan. The group's debut album, is an aggressive free jazz rock reminiscent of a group of cavalrymen, blasting away without regard to the times. They have not compromised at all, and I think this is the kind of punk that has not lost its shape. 1.Mustelid Jabberjaw 2.You Used Too Much Salt Again 3.Zero Point Clams 4.Archival Dirge https://alreadydeadtapes.bandcamp.com/album/polyester-honey Already Dead Tapes(California/US) 2021年6月リリース
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O.T.S. - S/T
¥880
蒸気のような歪みとインダストリーなピストンを思わせる低音部、秀逸なジャケット含めて謎の多いグループの2019年作。 ネット上の情報はBandcamp以外では以下の激渋いサイトくらいしか見当たらない。 https://www.metal-archives.com/bands/O.T.S./3540456235 案の定活動期間やメンバー名については不明なものの、 "Features members of Lugubris and Haruspex." という一節がある。スイスのヴォー州を中心に活動している三人組のようだ。それにしても画像の邪教感が凄まじい。 ブラックメタルという悪名高いジャンルのアーティストは、軒並み別名を持ち匿名性を強めている。秘密にできることが減ってしまった今、こうして秘密を捨てずに活動している人たちがいるのは心強い。 This is the 2019 album from a group with a lot of mysteries, including steamy distortion, industrial piston-like bass parts, and an excellent cover. The only online information I can find, other than on Bandcamp, is the following very austere site. https://www.metal-archives.com/bands/O.T.S./3540456235 While the length of time they've been active and the names of the members are unknown, as expected "There is a passage that says "Features members of Lugubris and Haruspex. They appear to be a two-piece group based in the canton of Vaud, Switzerland. Artists in the infamous genre of black metal have aliases all over the place and are becoming increasingly anonymous. Now that there are fewer and fewer things that can be kept secret, it is reassuring to know that there are people like this who are working without abandoning their secrets. 1.Shine of black stars 2.Bones ritual 3.The wandering gods 4.Fire and death 5.The long bright night https://transcendance-bm.bandcamp.com/album/o-t-s Transcendance(France) 2019年7月リリース
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devonwho - Offworld
¥1,540
SOLD OUT
Dam Funkからの影響も感じさせるオレゴン州はポートランドの人気ビートメイカー、Devonwhoが久しぶりの新作EPをLAのスピリチュアルメッカLeaving Recordsからドロップ。 スムースなだけではないアーバンな捻りに満ちた先鋭的ビート感覚、実機のリズムマシンやシンセにこだわった太く芯のある音作りが高度なマッサージ機のようで実に気持ちよい。御大Matthewdavidのクリアネスなマスタリング含め、隙無しの内容となっている。 現行テクノ、フューチャーファンク、LAビートシーンを追っているリスナーや宅録を志すミュージシャンにも推せる豊富なアイデアと洗練が味わえる新作だ。 Devonwho, a popular beatmaker from Portland, Oregon, who is also influenced by Dam Funk, has dropped his first new EP in a long time on LA spiritual mecca Leaving Records. The beat is not only smooth, but also full of urban twists and turns, and the thick core sound created using actual rhythm machines and synths is like a sophisticated massage machine. This is a perfect album with clear mastering by Matthewdavid. This new album offers a wealth of ideas and sophistication that will appeal to listeners who follow the current techno, future funk, and LA beat scenes, as well as musicians who want to record at home. 1. soap 2. soar 3. blas 4. queue 5. tangent 6. tricorder 7. cars 8. wave 9. adds https://devonwho.bandcamp.com/album/offworld Leaving Records (California/US) 2020年7月17日リリース
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Noa Mal - You And Your False Religions(10inch Vinyl)
¥2,500
SOLD OUT
10インチレコードです!フィリピンのベッドルームオルタナSSW、Noa Mal。16歳より連綿と作り続けてきた鋭い世情&私情観がついに突き抜ける予感の5thアルバムが愛知のGalaxy Trainより。カセットテープと同時リリース。ポスターライナーノート+アーティストフォト、galaxyシール、ダウンロードコード付き。Ltd.200。 セカンド・アルバム『You Know, I Was Saved』の続編である『You And Your False Religions』は、救いや信仰を否定し、宗教に対する新しい姿勢や視点を体現している。また、サウンドと歌詞の両方で、リスナーにカルト的なイメージと経験を与えることを目指しています。 - Noa Mal 1.Intro: The Afterlife 2.Pistol Song 3.Heavy Heart 4.Strange Child 5.The Internet, Everybody 6.Disposable Camera #27 7.White Lies / Grow Up Together 8.Superficial 9.Free https://galaxytrain.bandcamp.com/album/you-and-your-false-religions https://noamal.bandcamp.com Galaxy Train(Japan) 2021年10月リリース
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ひどろはるか - 白夜
¥1,100
令和の森田童子と一部で密かに噂される千葉県柏市を拠点に活動するSSWひどろはるかのカセットテープを千葉愛溢れさす感じでリリース。琴線差す未発表の新曲含む6曲入り。 ギター一本弾き語りをほぼ一発録りとなり、臨場感よりも緊張感、音質云々の前にカセットの音ってこういう感じが似合うなと改めて理解した次第。余談ですが、苗字(本名)の干泥はドラフトに引っかかるぐらいの相当な珍名さん。 1.太陽 2.ハイパートロフィー 3.すばる 4.白夜 5.暁 6.風の中 https://alittlesocietytapes.bandcamp.com/album/byaku-ya A Little Society Tapes(Japan) 2021年4月リリース
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Heidi - AWAKE THE MOON
¥1,430
SOLD OUT
ポストロック・バンドMARY BELL PROJECTのBa/Voであり、これまでバンド、ソロとしてそれぞれ2枚ずつアルバムを残してきたHeidi。 千葉県市原市にあるゴヰチカにてアコースティックギター1本を携えて新曲含む6曲をライブ収録したプライベートカセットテープが生まれました。 独特の美意識に裏打ちされた儚いメロディーに、造語とも取れる解読困難な歌詞が寄り添うアシッド・フォーク。 Ltd.50、ダウンロードコード付き。 Heidi is the Vo.Ba of Japanese post-rock band MARY BELL PROJECT, and has released two albums each as a band and solo artist. This is a private cassette tape recording of six new songs recorded live with an acoustic guitar at Goi-chika in Ichihara City, Chiba Prefecture. The fragile melodies are backed by a unique sense of beauty, and the lyrics are difficult to decipher, which could be considered a coined word. =========================== アウェイクザムーンはきっと彼女のヒアカムズザサン(ムーン) カセットテープショップ"ゴヰチカ"によるカセットテープレーベル "A Little Society Tapes/少社会唱片”の第二弾となるこの作品とその制作に立ち会えてラッキーでした 本編では空間効果やステレオ処理の一切を廃しつつ 、テープの静かなサチュレーションの中に浮かび上がる歌とこころ 、時間と空間、風の音や前後の物語の片鱗が記録されています そして私たちに約束されたのは 磁気テープに留められたそれらの記録を 3曲ずつひっくり返しながら触れてみるという時間です Yawn of sleepy(Ice Cream Studio) 1.Rascal 2.Grace 3.Lily 4.Gina 5.Emma 6.Juliet https://alittlesocietytapes.bandcamp.com/album/awake-the-moon Heidi https://maygetssun.wixsite.com/maygetsthemoon Mary Bell Project https://soundcloud.com/marybellproject https://amamiyatoko.wixsite.com/marybellproject A Little Society Tapes/少社会唱片(Japan) 2021年8月リリース
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果樹園 - 想念彩色(Vinyl)
¥3,080
先行でリリースされていたレコードを入荷しました。 韓国のMellow Blushと日本のミヤオウ、2名のアーティストにより2020年に結成されたオンライン・デュオ・ユニット、果樹園(Kajuen/과수원)。2021年3月にLocal Visionsからデジタル・リリースされた1st EP『想念彩色』に5曲が追加し、Sailyardよりレコード化。美しすぎるメロディーを軸に、色んな場面や感情が散りばめらたような曼荼羅ポップソング集。 日本語、韓国語、英語をミックスし優しく包み込むように歌う混声ヴォーカルとアコースティック・サウンドを軸に、ボサノヴァやジャズ、フォーク、エレクトロニック、アンビエント、ニューエイジなどからの影響を感じさせる夢見心地な音世界を構築した傑作EP『想念彩色』の本編5曲を収録したA面。B面はデジタル・リリースのみの音源や1st EP以降に録音された新曲など5曲をボーナストラックとして収録。 ミヤオウのペインティングと、Mellow Blushのコラージュとアニメーションから制作されたアートワークをぜひ音楽と共にレコードでお楽しみください。(インフォより) A1. 日の時間 A2. Pareidolia A3. 想念彩色 A4. そえん A5. 하루카 B1. 19時、ある夏の日 B2. リンゴの夢 B3. 白む温室 B4. Spring Rain B5. 中秋玩月 (Acoustic Version) https://local-visions.bandcamp.com/album/--18 https://soundcloud.com/kajuen_gwasuwon https://anssoan.net https://soundcloud.com/memememeoww Sailyard / Local Visions(Japan) 2021年6月リリース
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果樹園 - 想念彩色
¥1,580
SOLD OUT
韓国のMellow Blushと日本のミヤオウ、2名のアーティストにより2020年に結成されたオンライン・デュオ・ユニット、果樹園(Kajuen/과수원)。2021年3月にLocal Visionsからデジタル・リリースされた1st EP『想念彩色』に5曲が追加され、アンティーク家具も扱う横浜の素敵ショップr(アール)よりカセットテープ化。美しすぎるメロディーを軸に、色んな場面や感情が散りばめらたような曼荼羅ポップソング集。 日本語、韓国語、英語をミックスし優しく包み込むように歌う混声ヴォーカルとアコースティック・サウンドを軸に、ボサノヴァやジャズ、フォーク、エレクトロニック、アンビエント、ニューエイジなどからの影響を感じさせる夢見心地な音世界を構築した傑作EP『想念彩色』の本編5曲を収録したA面。B面はデジタル・リリースのみの音源や1st EP以降に録音された新曲など5曲をボーナストラックとして収録。 ミヤオウのペインティングと、Mellow Blushのコラージュとアニメーションから制作されたアートワークをぜひ音楽と共にお楽しみください。(インフォより) A1. 日の時間 A2. Pareidolia A3. 想念彩色 A4. そえん A5. 하루카 B1. 19時、ある夏の日 B2. リンゴの夢 B3. 白む温室 B4. Spring Rain B5. 中秋玩月 (Acoustic Version) https://local-visions.bandcamp.com/album/--18 https://soundcloud.com/kajuen_gwasuwon https://anssoan.net https://soundcloud.com/memememeoww r / Local Visions(Japan) 2021年9月リリース
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VOLZOI - Bad Dream / Skin
¥990
北海道/札幌を拠点に活動中のnimo (ryusei imai)によるインディー・ロック/ポストパンク・プロジェクト。 2020年にデモ音源を公開以降、Rhyming Slang、Paper Made Shell Recordsのコンピレーション作品に参加し、早耳のリスナーからも既に注目を集めている。期待が高まる中、待望の初単独音源となるカセットテープ・シングルをMiles Apart Recordsよりリリース! サイドAは、Captured Tracks直系の深いリバーブがかかったドリーミーなローファイ・サーフ・サウンドで駆け抜けるバースト・チューン「Bad Dream」。 サイドBは、ヘヴィなベースに不穏なノイズが渦巻くサイケデリックなギター、浮遊感のあるヴォーカルが織りなすダークなポストパンク・チューン「Skin」を収録。 限定盤、クリア / グリッター・シェル仕様、ダウンロード・コード付属。 For Fans of… DIIV, Beach Fossils, bdrmm, Castlebeat, Day Wave, Hibou, The Jesus and Mary Chain, Surf Rock is Dead etc...(インフォより) A.Bad Dream B.Skin https://soundcloud.com/milesapartrec/volzoi-baddream https://volzoi.bandcamp.com Miles Apart Records(Japan) 2021年10月リリース予定
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V.A. - in the middle vol.3
¥1,430
in the middle!早くもvol.3が届きました。タイトでかっこいいDead Pan Speakers/カルキからハードシンセノイズのNaoki Nomotoに至る間にじわじわと正中線をずらしてくるA Side、エレクトロヴェイパーパンクSuper Senior経由して輪郭と無感情と非言語が際立つトリップホップ×インダストリアルなNOISECONCRETE x 3CHI5でしまる不穏なB Sideと今回もしっかり体力を奪ってくる8曲入り。インタビューと併せて鑑賞するとためになる。ダウンロードコード付き。 インディペンデント音楽シーンにおいて、独自の音楽性や活動を展開しているアーティストやレーベルオーナー等をゲストにインタビューを行っているYouTubeチャンネル「in the middle」これまでの出演アーティストの協力を得て実現したコンピレーションシリーズの第三弾! 収録アーティストはThe Dead Pan Speakers、Calque、Naoki Nomoto、Super Senior、NOISECONCRETE x 3CHI5。今作もAlternative,Experimental,Noise Rock, Trip Hopとジャンル不問の過激コンピレーション! これまでのシリーズの中でもサイケ/エクスペリメンタル/アブストラクトな要素が最も強いにも関わらず、決して閉鎖・限定的でないオープンマインド感覚に溢れた、アンダーグラウンド・アーティストの現代的ヒッピー精神が濃縮されたカラフルでグレイトな1本! 全8曲、DLコード付き限定200本。 インタビューと合わせて鑑賞するとよりDeepに打ちのめされます。(インフォより) SIDE A 1.Line Through The Point - The Dead Pan Speakers 2.Share - calque 3.Bestialize - Naoki Nomoto 4.Fold Every - Naoki Nomoto SIDE B 1.Boomers Gotta Boom - Super Senior 2.Tool Time - Super Senior 3.Beauty Groovy - NOISECONCRETE x 3CHI5 4.BLUEKUBABA Part1 - NOISECONCRETE x 3CHI5 https://www.youtube.com/channel/UCveVh-Z_Xp3gU9xe6cl6l5g The Dead Pan Speakers/calque http://www.deadpanspeakers.com Naoki Nomoto https://twitter.com/reprimande Super Senior https://supersenior.bandcamp.com/album/human-resources NOISECONCRETE x 3CHI5 https://noiseconcretex3chi5.bandcamp.com in the middle(Japan) 2021年10月リリース
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Hiromi Oishi - Hana
¥800
SOLD OUT
静岡を拠点にqujakuのベーシストとしても活動するHiromi Oishi(大石裕美)のピアノ・ソロ作品。ピアニストとして活動していることを知ったのはフジタエイイチさんがアップしたYouTube上での動画(ページ下部に貼ってあります)だったのですが、登場人物も含めて周りの景色がゆらゆら動く映像と、やんわりとした喧騒の中で聴こえる伴奏がとても印象的でトラウマになりました。記録的でいて小さくなく感情が揺さぶられます。角が取れた小石がカセットケースに練り込まれ、ダウンロードコードと、なんと!ハンドメイドの布製ポーチ付き。もはや音が寄り添った丁寧な手仕事。 1.Kokoro 2.Mamoru 3.Ga 4.⁂ 5.§ 6.Hana 7.Hijiri 8.? 9.Agehachou https://hiromioishi.bandcamp.com https://linktr.ee/hyrwmy https://qujaku.com self released(Japan) 2019年3月リリース
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VA - Miles Apart Records presents ''Moments''
¥1,650
SOLD OUT
Miles Apart Records企画のオムニバス・アルバムがカセットテープでリリース! Miles Apart Recordsが企画したオムニバス・アルバムとしては、2015年12月リリースの『Christmas Small Gift vol.3』以来となる作品で、レーベルに所縁のある6組のバンドの新曲や未発表曲を収録! サイドAは、既にサブスクでも公開されている期待の新星Pale Beachによる疾走感溢れるキラー・サーフ・ポップ「Deadbeat」、新作のリリースも期待されるPictured Resortは名曲との呼び声も高いダンサブルなミドルテンポの新曲「Comfortable」、Cairophenomenonsは7インチでリリースしていた人気曲「Spring」を本作のためにサイケデリックに揺らめくアレンジで再録音したニュー・バージョン。 サイドBは、ギターポップ・バンド Superfriendsのグッドメロディ&ヴォーカルを堪能出来る貴重な未発表デモ曲「Fake Flowers」、海外からのラブコールも多いStill Dreamsは彼ららしさ全開のコズミック・シンセ・ポップ「Ultra Doomed」、初のビートテープが話題のSolitude 2:14amとしても活動するメンバーが在籍するドリームポップ・バンド Mariana in our Headsによる待望の新曲「Past Lives」がラストを飾ります。 アートワークは雑誌表紙、CDジャケット、パッケージなどで活躍中の気鋭イラストレーター、akira muraccoが担当。インディー・ポップ/ロックな雰囲気が詰まった描き下ろしイラストが華を添える、素晴らしい作品。 初回生産限定、ピンク・シェル仕様、ダウンロードコード付き。 A1. Pale Beach / Deadbeat A2. Pictured Resort / Comfortable A3. Cairophenomenons / Spring (Moments Ver.) B1. Superfriends / Fake Flowers B2. Still Dreams / Ultra Doomed B3. Mariana in our Heads / Past Lives Pale Beach https://linktr.ee/palebeachmusic Pictured Resort https://pictured-resort.tumblr.com Cairophenomenons https://twitter.com/cairo_band Superfriends https://superfriends2.tumblr.com Still Dreams https://twitter.com/WStillDreams Mariana in our Heads https://soundcloud.com/marianainourheads Miles Apart Records(Japan) 2020年6月リリース
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Final Dose - DEMO
¥880
ロンドン在住のBruno FuscoによるワンマンプロジェクトFinal Doseの1stDEMO。ベッドルームステンチコアメタルPUNK。こちらインドネシアのGone Blind Recordsエディションとなります。最終投与の名の通りプスっと4発してやったりな幅広さ。ブラジルのBesthövenとかワンマンパンクス好きな人も是非。カラーは2色! 1.Laid To Unrest 2.Tired 3.Dark Places 4.Eternal Hell https://finaldose.bandcamp.com/album/demo Gone Blind Records(Indonesia) 2021年4月リリース
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Carnedd Aur - Beetles
¥1,870
SOLD OUT
タイトルにシュールなおかしさ漂うアーティストCarnedd Aurの薄味トリッピーなテクノ作品。筆者は未聴だが、彼は他にも”Music For The Welsh European Funding Office”という明らかに只事ではないタイトルにも参加している。 フロア溶け出すサイケな高音部スケープ、Juno Reactorが日本のアニメに提供したトランスを思わせる荒涼とした低音の景色。電子音楽の世界にも技術の限界に挑むタイプと質感を組み合わせて純粋に楽しんでいるタイプがいるが、この作品はヨーロッパの伝統的な作曲ルーツを感じさせつつ、限定された音色の電子音を幻惑的に組み合わせている。 The title of this album is surreally funny, and it's a thin, trippy techno piece by Carnedd Aur. I haven't listened to it yet, but he's also participated in another one with a decidedly unusual title, "Music For The Welsh European Funding Office". A psychedelic, floor-melting treble scape, a bleak bass landscape reminiscent of Juno Reactor's trance for Japanese anime. There are two types of people in the world of electronic music: those who push the limits of technology and those who genuinely enjoy combining textures. This work evokes the traditional compositional roots of Europe, while combining a limited number of tonal electronic sounds in a disorienting way. 1.Scarce Cardinal 2.False Oil II 3.Rusty Click 4.Violet Seed 5.Dune Chafer 6.Scarlet Malachite 7.Tanbark Borer 8.Violet Ground https://superpolar.bandcamp.com/album/beetles superpolar Taïps(Germany) 2021年8月リリース
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former_airline - The Air Garden
¥880
SOLD OUT
東京拠点のサウンドアーティスト久保正樹によるソロプロジェクトformer_airlineの4曲入りEP。多彩な音楽性でありつつ、インダストリアル-ポップなタイトル曲The Air Gardenをはじめ基本は一定のパルス上にある緻密な電子物理現象群。maxellの現行カセットUR20に一本ずつダビングしたという姿形も含めて体感してください。ダウンロードコード付き。 ------ 「Telegraph Pole」というタイトルが示唆的で良い。 宅録作家のルーツを感じることは非常に難しいのだが、リズムや音色のコントロールにギター弾きとしてのコンポーズ感覚を感じる。特に「Recollections」ではBlack Outs (1978)あたりのAshraのようなテイストがある。 A面はゲーム音楽好きにもお勧めできるポップネスがあり、個人的にはB面の作風が薄味かつ自由でドープさも感じ、気持ち良い。都内のインディペンデントなトラックメイカーたちはどんどんカセットでリリースして欲しい。 (ゴイチカリスニングノート) 1.Telegraph Pole 2.The Air Garden 3.Filmy Clouds 4.Recollections https://formerairlinemusic.bandcamp.com/album/the-air-garden https://formerairline.tumblr.com FALRec(Japan) 2021年9月リリース
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V.A. - ESCAPE FROM SHUTTER ISLAND V.A.
¥1,650
北海道は苫小牧にて生まれたPAPER MADE SHELL RECORDSからのファーストリリースはカセットテープ!レーベル主の澤谷氏がメンバーとして活動するYOU SAID SOMETHINGを含めたインディバンド〜プロジェクトを15組収録したコンピレーション作品です。色々と触れてきた人ならわかると思うのですが、未だに燻り続ける北海道という地の熱量と根っこ量を改めて感じます。 A SIDE 1.ōu - quinn 2.YOUMY - Northern Things 3.YOU SAID SOMETHING - Don't Wanna Sleep 4.deerafter / Broken Brakes 5.VOLZOI - CANDY 6.sleet in ice ages - Out Of Control 7.Arcadian Starship - Tears in my mind 8.mel - 瞬き B SIDE 1.The Cynical Store - Darvish 2.sheersücker - What Is Our Better Way To Be Stately? 3.Eastasia - crawling and floating 4.Mekubase - drop [00's ver] 5.simsiis - bygone 6.LONG TIME NO SEE - Requiem 7.moonageandthegoats - small 北海道苫小牧市のインディバンド YOU SAID SOMETHINGのギターボーカル澤谷が立ち上げたレーベル「PAPER MADE SHELL RECORDS」。第1弾リリースは、北海道在住/出身のインディバンド15組による全曲新曲・未発表曲のみを収録したカセットテープV.A.。 A-1「ōu」 送られてきた音を聴いた時、1曲目はこれしかない!と思いました。今回が初の音源となる苫小牧在住の3ピースバンドōu(オウ)。メンバーはvo> 松浦陽、ba加藤真人、dr 加藤修平。ドラムはNOT WONKのフロントマン加藤くんで、今回は伴盤と録音も担当したようです。ベースは彼の兄である真人くん。ボーカルギターは加藤くんの近所に住む女の子、陽ちゃんです。ザラっとした質感の音はこのカセットコンピのために試行錯誤して録音してくれました。嬉しいです。 A-2「YOUMY」 この厚いコーラスとビート感、1音目からグラスゴーの空気感が漂うギターポップバンド。10年以上の活動歴を持ちながらマイペースに活動を続ける。北海道の岩見沢市で結成され、札幌を中心に活動しています。2018年にtotos主催のイベント”GUITAR POP FESTA”に出演し、全国のギターポップファン/TFCファンについに発見されてしまった北海道が誇る宝の一つです。 A-3「YOU SAID SOMETHING」 レーベル代表の澤谷率いる苫小牧市のインディロックバンド。バンドの最新曲をこのコンピのために録音しました。バンド初期からの特徴である男女ボーカル&シンガロング感に加えて、現メンバーでしか出せないドッシリとしたアンサンブルを併せ持った曲です。最近のライブでよくやっている定番曲。 A-4「deerafter」 昨年 friend of mineから1st アルバムをリリースしたショートチューンemoバンド。今回のコンピのために未発表の新曲を提供してくれました。deerafterの魅力の1つであるトゥインクルなのギタープレイから、後半のサビへ向かって感情が加速していくドラマチックな2分間。彼らのルーツを感じつつ、ボーカルメロディには今までなかった柔らかさが加わり、新鮮に響いてきます。 A-5「VOLZOI」 Ryming Slangのコンピレーションにも参加した nimo (ryusei imai)による宅録プロジェクト。数年前に鹿児島から北海道に移住し、いくつかのバンドを経てソロプロジェクトをスタートさせたようです。2コードをベースにアルペジオで淡々と付き進む、彼のセンスが濃縮されたような未発表曲です。 A-6「sleet in ice ages」 2017年に北海道大学で結成され、現在は東京で活動中のエモ/オルタナティブバンド。現メンバーになってからは初の音源となります。3ピースから4人編成となり、2本のギターのリフを大いに生かした楽曲となっております。ハイトーンのボーカルと緩急つけた展開が素晴らしい1曲です。 A-7「Arcadian Starship」 the sleeping aides & razorbladesのフロントマン、シラハマによるソロプロジェクト。80ʼsポップスのような煌びやかなシンセのフレーズが印象的な曲です。レコードコレクターで音楽フリーク、天才ソングライターシラハマの才能はすごいなと改めて思った1曲です。Strawberry Switchbladeへの恵庭市からの回答。だと個人的には思っています。 A-8「mel」 melを初めて観た時、大きな衝撃を受けました。Captured Tracksのバンドような深いリバーブがかかったギターサウンドに、スーパーカーのような日本語のメロディが乗っている。それはもう令和時代最初の発明だと思いました。北海道からこんなすごいバンドが出てきたのかと。ステージに立つ彼女、彼らはまるで映画の中から出てきたような出で立ちでした。今回の楽曲はコンピのために提供してくれた未発表音源です。 B-1「The Cynical Store」 小樽市銭函のバンド・The Cynical Store。Sky mataをエンジニアに迎えて制作された1st albumが好セールスを記録したことも記憶に新しいですが、今回はメンバーチェンジを経てから録音された初の音源となります。B面の1曲目はシニカルのこの曲以外考えられません!ライブハウスだけに留まらず、CLUBやパーティーなどでの活動も多い彼らならではの空気感、ビート感を持った最高の曲です。 B-2「sheersücker」 苫小牧ELLCUBEで不定期開催されているDJイベント・and hacieのメンバーの一人でもあり、バンドware üのフロントマンでもある加藤真人のソロワーク。エレキギターのアルペジオに英詞の歌はOWENやAmerican Footballからの影響を感じます。目まぐるしく展開が変わる楽曲は、最初と最後とでは全く異なる表情を見せます。今回が初のフィジカル音源となります。 B-3「Eastasia」 札幌在住のベースレス3ピースオルタナティブ/ポストパンクバンド。the hatchの企画に出演するなど、精力的にライブ活動を行なっています。硬質で冷たいサウンドと爆音のアンサンブルは居そうで居なかった日本の音楽シーンに新しい風を吹かせてくれるような希望を感じます。メンバー全員大学生。ライブでMETZのTシャツを着ているのもグッと来ます。 B-4「Mekubase」 旭川市で今年新たに誕生したオルタナティブ・ギターバンド。現在は宅録のみで活動中ですが、ライブが早く観たいバンドの1つです。女性ボーカルの歌い回しはどこかバファリンズなどの北海道emoを滲ませます。人が集まって活動がしづらい世の中の状況ですが、その中でも新しいバンドをスタートさせるのは素晴らしいことだと思います。今年配信リリースした楽曲のミックス違い・未発表音源での参加です。 B-5「simsiis」 仙台で活動中のバンドなのですが、ドラムのしゅうや君は北海道苫小牧出身です。emoバンドからの影響を感じるギターのフレーズと素朴な女性ボーカルの声は、simsiisでしか切り開けない世界観を映し出してくれます。ボーカルの名前が”kocorono”ちゃんという点もここに記しておきます。早く彼らのライブを爆音で体感したいです。 B-6「LONG TIME NO SEE」 苫小牧の3ピースemoバンド。結成初期は早い2ビートを演奏するメロディックバンドでしたが、進化を遂げて現在はエモや激情系のサウンドに変化して居ます。ギターボーカルでこのバンドのソングライターである健ちゃんと話をすると、envy、HOLSTEINなどのバンド名がよく出て来ます。スロウな楽曲が多く、e!e!、TWIABPなども感じます。 B-7「moonageandthegoats」 kaede and hayakiʼs experimental platform。札幌で密かに活動する男女2ピースバンド。このバンドの音に、早く皆に出会って欲しい。優しく、丁寧に奏でるインディ/ベッドルームポップは永遠に聴いていたくなるような心地よさがあります。 今回のアートワークはDENIMS、さとうもか、Keishi Tanaka、bulbs of passionなどのデザインを手がける東京のデザイナー、Misato Iwamotoが担当してくれました。青と白が基調の素晴らしいデザインになっております。ESCAPE FROM SHUTTER ISLAND V.A.というタイトルは、この音源が北海道や日本を飛び出して、遠くの国の誰かの耳にも届いて欲しい、という思いで付けました。 https://pmsrecords.official.ec PAPER MADE SHELL RECORDS(Japan) 2021年9月リリース
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Red Go-Cart - Jellyfish(Flexi)
¥1,000
仙台を拠点に活動するTwee Popバンド日本代表のRED GO-CART。bandcampで発表されていたメロウな新曲がGalaxy trainより渾身のクリアフレキシにてリリース。水中なんだろうけど夜空に浮かんでいるような、白む世界の夢現なJellyfish。ソノシートといった方がグッとくる世代の人にも勧めたい。歌詞カード、red go-cartとgalaxyシール、1曲のボーナストラック付きのダウンロードコード付き。ナンバリング入りLtd.170。 1.Jellyfish https://galaxytrain.bandcamp.com/album/jellyfish https://redgo-cart.bandcamp.com/track/jellyfish https://redgo-cart.com Galaxy Train(Japan) 2021年6月リリース
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Sam Gendel & Sam Wilkes - Music for Saxofone and Bass Guitar More Songs
¥1,870
SOLD OUT
折坂悠太作品への参加で日本のファンを驚かせたのが記憶に新しいSam Gendelと異能ベーシストSam Wilkesのデュオ作。前作の「Music for Saxofone and Bass Guitar」が好評につき「More Songs」としてLeaving Recordsから早速登場。 冒頭から溶けたリズムマシーンとベース、サックスが日本人好みの切ないメロディを奏で最高。ECM系の清らかさも心に沁み、LAビートシーンならではのトラックたちが新たな境地に誘います。 1.THEEM PROTOTYPE 2.WELCOME VIBE 3.I SING HIGH 4.COLD POCKET 5.STREETLEVEL 6.SG'S PRIUS 7.FLAMETOP GREEN 8.CAROLINE, NO 9.GREETINGS TO IDRIS MORE SONGS https://samgendelsamwilkes.bandcamp.com/album/music-for-saxofone-and-bass-guitar-more-songs Leaving Records(California/US) 2021年7月リリース
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QST - QST64 / QST 60 [Cassingle #24]
¥1,100
SIDE A OST 64 SIDE B QST 60 https://superpolar.bandcamp.com/album/qst64-qst-60-cassingle-24 superpolar Taïps(Germany) 2021年10月リリース
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Jodi - Blue Heron
¥1,540
シカゴ在住のNick Levineのソロプロジェクト、Jodiの1stアルバム。素晴らしいソングライティングにシンプルかつ力強いアレンジ、ギターがとかく心地よい。ノンバイナリーを公言し、自らの音をQueer Countryと呼んでおり、世界観の繊細さもあらわれている気がします。アルバムタイトルは大陸生のアオサギ(鳥)のことで、制作段階で何度も出会いそのままジャケットコンセプトやタイトルになったそうな。Sooper Recordsより。ダウンロードコード付きLtd.200。 シカゴを拠点とするマルチ・インストゥルメンタリスト / ソングライターNICK LEVINE (ex-PINEGROVE) によるソロ・プロジェクトJODI。SOOPER RECORDSからデビュー・フル・アルバム『BLUE HERON』をリリース。 その柔らかな質感のヴォーカルと、抑制の効いたペダルスティールをはじめとするアコースティック・インストゥルメンタルが生み出す、ひたすらに心地よい"GO SLOWLY"などを収録。JASON MOLINA、MOUNT EERIE、KAREN DALTON、JULIE DOIRON、DUSTERファンであれば間違いナシ、聴くものに静かな感動を呼び起こす新たなるインディーフォークの傑作が誕生しました!(インフォより) 1.Power 2.Go Slowly 3.Get Back 4.Hawks 5.Slug Night 6.Buddy 7.Softy 8.Water 9.River Rocks 10.Blue Heron https://jodi.bandcamp.com/album/blue-heron Sooper Records(Illinois/US) 2021年7月リリース
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Sen Morimoto - S/T
¥1,540
SOLD OUT
京都出身、シカゴ在住のマルチ奏者Sen Morimoto(森本仙)の2ndアルバム。ジャズとヒップホップにエクスペリメンタルな要素も加わる今後の音楽の行く末すら暗示しそうな傑作です。インディーポップファンもぜひチェックを。今作ではレーベルオーナーでもあるNNAMDÏやAAAMYYYともコラボの15曲入り。 1.Love, Money Pt. 2 2.Woof 3.Symbols, Tokens 4.Butterflies ft. KAINA 5.Deep Down ft. AAAMYYY 6.Taste Like It Smells ft. Lala Lala, Kara Jackson, Qari 7.Save 8.Wrecked ft. NNAMDÏ 9.Goosebumps 10.Daytime But Darker 11.The Things I Thought About You Started To Rhyme 12.The Box ft. Joseph Chilliams 13.You Come Around 14.Nothing Isn't Very Cool 15.Jupiter https://morimotosen.bandcamp.com/album/sen-morimoto https://soundcloud.com/senmorimoto Sooper Records(Illinois/US) 2020年10月リリース
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Les Filles de Illighadad - At Pioneer Works(Vinyl)
¥2,640
NYでのライブを収めた本作、ゆえにスタジオ録音よりも圧倒的です。ニジェールの女性バンド、Les Filles de Illighadadの3rdアルバムがあの集合知sahel soundsより。広大なサハラに生きるトゥアレグ族の中でもさらに小さなイリギャダというコミュニティで今現在も遊牧生活を営む彼女らの作る音楽は有無を言わせぬ共感性を放っています。個人的にCDを持っているんですが販売はVinylのみです。一緒に夜空の星を見上げましょう。 ソロギタリストのFatou SeidiGhaliと、有名なヴォーカリストのAlamnou Akrouniによって、2016年に結成され、翌年に同国北部の大都市アガデスのギターシーンで力のあるAmaria Hamadalher と、リズムギタリストのAbdoulaye Madassaneが加わり現在の編成になったLes Filles de Illighadad (Illighadadの娘たち)。古代からIllighadadに伝わる合唱の伝統と、砂漠のギターという2つの地域の異なるスタイルを融合。その結果、トゥアレグの民謡に画期的な方向性をもたらし、NYをはじめ世界中でライブをするようになるなど、村をこえて世界中に届く音楽となった。 とはいえ、レパートリーから演奏や歌唱方法、詩の内容に至るまで彼女たちの音楽の中心は常に Illighadad にある。サヘル地帯では遊牧民やAMラジオ、通話アプリのWhatsAppを通じて様々な音楽が場所を超えて伝播しているものの、各村ならではの音楽の独自性はいまだ保たれ、彼女たちの音楽もまたIllighadadならではのものと言えるだろう。 彼女たちの音楽の中心にあるのは「テンデ」と呼ばれるパーカッションと合唱である。唄、呪文、拍手が混然一体となったコーラスは、お祝いのためであったり時に病人を治療したり、またあるときは愛の歌であり、それはパフォーマーと観客の境目を次第に融解する。この音楽を聴くことは彼女たちの歌に参加することに等しいのである。本作『At Pioneer Works』が、とてもナチュラルでありながら時代や場所を超越したもののように感じるのは、まさにそういった集団主義が関連していると言えるだろう。ニューヨーカーの音楽評論家であるアマンダ・ペトルシッチは次のように書いています。「ブルックリンの観客は恍惚とし、敬虔な心持ちへと導かれました。Les Fillesの音楽は魅惑的で、ほとんど祈りのようであり、聴衆をわくわくさせます。響くリズムがいずれも、人々をそのようにしていました」(インフォより) 1.Surbajo 2.Eghass Malan 3.Telilit 4.Chakalan 5.Inssegh Inssegh 6.Irriganan https://lesfillesdeillighadad.bandcamp.com/album/at-pioneer-works Sahel Sounds(Oregon/US) 2021年7月リリース